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【サッカー】

デビュー戦大敗も… サウサンプトン麻也「大きな一歩」

2012年9月17日 紙面から

 【マンチェスター(英国)原田公樹】イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに新加入した日本代表DF吉田麻也(24)が15日、アウェーでのアーセナル戦で途中出場し、いきなりのプレミアデビューを飾った。1−6で大敗を喫する苦い移籍初戦となったが、「前向きにやっていきたい」と今後の挽回を誓った。MF香川真司(23)のマンチェスター・ユナイテッドはホームでFW宮市亮(19)のウィガンに4−0で大勝。香川は開幕4戦目で初めて先発から外れ、宮市とともに出場機会はなかった。

 サウサンプトンのDFホーイフェルトがふくらはぎを負傷し、ベンチスタートの吉田に急きょ出番がめぐってきた。0−1で迎えた前半28分。「予想よりも早くチャンスが回ってきた。落ち着いてプレーできなかった」という想定外のデビュー戦となった。

 出場からわずか10分間でまさかの3失点。守備陣全体の崩壊とはいえ、吉田自身も前半25分の3失点目のシーンでは、相手FWジェルビーニョとの1対1で簡単に裏を取られてしまった。「スピードが違った。早く慣れないと」。いきなりプレミアの厳しい洗礼を浴びてしまった。

 後半にも2点を失い、チームは1−6で完敗。開幕4連敗で最下位に沈む厳しい現実を突き付けられた。それでもアドキンス監督は「(吉田は)よくやったと思う。特に後半は自信を増していた。日本から戻ってきたばかりだったが、早期にデビューさせざるを得なかった。まだチームメートのことを理解するのは難しかっただろう」と、新加入DFをかばった。

 惨敗スタートだが、吉田自身も下を向いていない。「結果は良くなかったけど、大きな一歩を踏んだと思う。チームの雰囲気、試合の中でのやり方もだいぶ理解できた。自分と他の選手に差があるとは思わなかった。落ち込むことなく前向きにやっていきたい」。世界最高峰リーグでの戦いはまだ始まったばかりだ。

 

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