「河野談話」見直し、早期提案と国家公安委員長松原国家公安委員長は3日の参院決算委員会で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する1993年の河野洋平官房長官談話について、近く政府内で見直しを提起する考えを示した。 新党「国民の生活が第一」の外山斎氏の質問に対し、「我が国の誇りがかかった重要な問題にかかわるもので、早期にかつ適切に提案する方向で考えている」と述べた。 ただ、提案時期については「様々に熟慮している」と述べるにとどめた。 松原氏は8月27日の参院予算委員会で、河野談話に関し、「政府が発見した資料の中には、軍や官憲による強制連行を直接示す記述は見当たらなかった。閣僚間で議論すべきだ」と述べていた。 (2012年9月3日19時08分 読売新聞)
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