ボクに恋人候補3人!?え?それは勘違いだって?まぁフェイクションですから。
ボクには幼馴染の女の子が3人いる。3人とも彼氏がいてもおかしくないかわいさなのにだれ一人彼氏がいない…というより出来ないのだろう。
可奈は男みたいにさっぱりしてるから男子から友達としか思われない。
千佳は女子にはやさしいけどボク以外の男子とは一切関わろうとしない。
綾香は天然すぎて男子には理解できない世界だ。
この3人に高校卒業して1週間ほど経ったころ、泊りがけで遊びに行った。3人はボクがいてもいなくてもどっちでもいいのだろう、3人で盛り上がっている。ボクが一人新幹線の窓辺でぼんやり空を眺めていたら
か「おい!涼、トランプやるぞ!」
り「へ?」
あ「やろやろーw」
り「なにするの?」
ち「涼くんが得意な神経衰弱♪」
り「いいよ」
か「涼にぜってー負けない!」
り「まぁがんばれ」
か「むかー、つぶすー」
ち「可奈ちゃん落ち着いて^^;」
か「あ、わりぃ。勝負事となるとついな^^;」
あ「相変わらずだねー。私もがんばるー」
り「ま!やろう」
当然のように圧倒的に勝った。
か「涼!いかさまでもしてんじゃねーの?取りすぎだろ!」
り「これだけは負けれないからねw」
ち「でも相変わらずすごすぎw」
あ「涼くんかっこいい」
り「そか、ありがと」
か「お!熱いね~」
り「そういう関係じゃないだろw」
ち「でもお似合いだ」
あ「りょ、涼くんとならいいよ(///∇//)」
り「そういうんじゃないだろ^^;」
あ「え?違うの?」
ち「綾香はホント大事なときに天然だw」
か「あんまりいじるなよ、泣き虫なんだから」
あ「もう泣き虫じゃないもん!」
か「ごめんごめん」
ち「可奈も女の子らしくしたら絶対モテルと思うけどな^^」
か「そいう千佳だってもっと男と話せよ!」
ち「だって涼以外はいやらしいんだもん」
あ「千佳ちゃんきれいな体だもんね、うらやましい」
か「ほんと、くびれとかめっちゃきれい!」
り「男がいるのにそういう話するか^^;」
か「ぶっwもう慣れっこだろw」
り「聞きなれたし、聞き流せるようにはなったが周りの目を考えろ^^;」
あ「この車両は父が貸切にしたから関係ないよ」
り「金持ちはすごいな」
か「逆玉だw」
り「なんでそういう発想になる」
ち「涼くんと可奈もお似合いだw」
か「はー?なんでうちと涼なの?」
あ「涼くんを呼び捨てにしてるし、言い合ってるとき可奈ちゃん楽しそうだよ」
か「そ、そんなことねーよ」
ち「ぷぷぷ、動揺してる」
り「でも俺も可奈は可奈だなw」
ち・あ「じゃー私は?」
り「千佳、綾香」
か「全員呼び捨てじゃんw」
ち「ほんとwでも可奈ちゃんも全員呼び捨てだよねw」
か「そのほうがいいじゃんw」
あ「私も呼び捨てに挑戦しようかなw」
り「綾香は辞めて><」
あ「涼くんがいやならやらない」
ち「涼くん、ちょっと席外してくれない?」
り「あいよー」
と言って席を立ち車両をあとにした。残された3人は
か「綾香、涼のこと好きなのか?」
ち「やっぱり可奈ちゃんもそう思った?」
か「おぅ」
あ「好き(///∇//)」
ち「なんで涼くんなの?」
あ「小学校のころね、涼くん私が転んで立てないときに肩車して帰ってくれたの」
か「それだけ?」
あ「そのときの背中の温もりが忘れらなくて…」
ち「涼くん、みんなにやさしいからな…」
か「あいつは普通じゃないぞ!やめとけ」
あ「なんでそんなに必死にとめるの?もしかして二人とも…」
か・ち「あー言っちゃだめー」
あ「うん、わかった」
ち「私も好きなの…」
か「二人ともか…なんで被るかな…」
あ「二人はどこに惚れたの?」
か「何でも言い合いになるけどいつも一緒にいれる」
ち「涼くんは普段の喧嘩の一個にしか数えてないかもしれないけど、不良に絡まれて何も言えない私に肩ポンって叩いて不良たちと話始めたら急に不良がヘコヘコしだして逃げていって助けてもらったことあって、惚れちゃった」
か「あー涼はそっちに顔効くからな」
ち「え?」
か「関東の不良のトップだからね」
あ・ち「そうだったの?」
か「そうだよ、知らなかった?」
ち「聞いたことない!」
あ「かっこいい」
か「不良がヘコヘコしたのはきっと怖かったからだね」
あ「涼くんすごいね」
ち「なんで知ってるの?」
か「有名だからw」
ボクはメールしてみた。「もういい?」
あ「あ!涼くん忘れてたw」
ち「ぷぷぷ、ほんとw」
か「呼んでくる」
ボクはドアの前に立って考えていた。誰が来るか。千佳だとうれしいなと思いながら、可奈が現れた。
か「お!そこにいたかwもういいぞ!」
り「あい」と言って中に入った。
ち「涼くんごめんね待たせちゃって」
り「気にしなくていいよ、男がいたら話しにくいこともあるだろうし」
か「なに紳士ぶってんだよ!」
り「いて~可奈から男らしさと凶暴性を除いたら何が残る?」
ち「なんだろう…」
あ「かっこいいところ!」
り「男らしいからかっこいいんじゃないの?」
あ「あ!そうかw」
か「悩むことかーあるだろ」
り「例えば?」
か「た、例えば…この気持ちよさそうな膝枕とか!」
り「そっちかよ!」
ち「綾香並みの天然っぷりww」
あ「気持ちよさそうー」
と言って頭を可奈の膝枕に乗せた。
か「ちょ、くすぐったい!」
あ「ごめんなさい…」
ち「可奈は男らしさ取ったら真面目なところしか残らないね!」
か「がーん」
つづく♪