2012年09月16日

105歳 渡辺うめさん創作人形展とディズニー映画「白雪姫」

戦前の農村風景 再現 105歳 渡辺うめさん創作人形展
<引用開始>
農民人形作家として知られる渡辺うめさん(百五歳)=兵庫県明石市=の創作人形を集めた人形展「あぜみちの詩」が十五日から、川越市仲町のギャラリー「蔵乃茶屋かくれんぼ」で開かれる。入場無料で二十日まで(水曜定休)。日本の原風景ともいえる戦前の農村を再現した渡辺さんの創作人形は郷愁を誘う。九十七歳までの作品二十点が展示される。 (中里宏)
 渡辺さんは米軍による空襲が激しくなった一九四四年、東京から夫の故郷の兵庫県宿南村(現養父市)に疎開。そのまま無医村の診療所で看護師を続けながら子ども二人を育てた。
<引用終了>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120915/CK2012091502000121.html

作品はこちらのサイトで見られる。
http://www.fureai-net.tv/ikiikidome/ume/list_01.html

特にこの作品は涙なしには見られない。

25. 戦場の息子を思う
1991年(84歳)

何をしていてもあの子を思う。想像もできない砲弾は実感がないが、“死ぬなよ、死ぬなよ”と祈る。
http://www.fureai-net.tv/ikiikidome/ume/025.html

ディズニーア映画「白雪姫」が公開されたのは1937年である。昭和に直すと12年である。圧倒的な国力の違いがあることをアメリカは知っていた。

それでも、アメリカはこんな素朴な民を容赦なく焼き殺したのである。

2012年07月25日
世界平和を成し遂げる「絵手紙爆弾」デモにご参加ください
http://dream333.seesaa.net/article/283006175.html

関谷和氏の「語り絵」はポストカード化されています。渡辺うめさんの作品がポストカード化されているか、聞いてみたいと思います。両者の作品によるコラボレーション効果をねらって。

会場
川越市仲町のギャラリー「蔵乃茶屋かくれんぼ」
http://www.rakuza.jp/shop_individual/kakurenbo_pg.html


posted by S・C・ NAKAMURA at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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