望遠鏡座(ぼうえんきょうざ:Telescopium)



望遠鏡座


【 設定者 】    ラカイユ
【 20時に南中する時期 】    9月2日
【 主な天体 】
    NGC6584
【 見 所 】
    NGC6584:ζ星の南西にある球状星団。口径8pで星雲状に見える。
    東京付近からは地上すれすれのため、観望はできない。
【 データ 】
    射手座南の冠座の南にある星座。星座の設定者はラカイユで、当初は「天文用の筒」
    と名付けていた。実は似たような星座が18世紀に作られている。
    オーストリアの天文学者でウィーン天文台長のマキシミリアン・ヘルは、現在の双子座
    中に「ハーシェルの望遠鏡座」を設定した。ハーシェルが天王星を発見したのを記念して
    発見位置の近くに作ったが、こちらは廃れてしまった。



※ このページの情報は、小学館の星の地図館を参考にしております。

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