2012年09月16日

産経はやはり産経 実に愚かなり

今日の朝日新聞には、中国のイオン黄島店が襲撃され、24億円分の物品が略奪されたことなどの暴動による被害が大々的に報じられている。

一方、産経のオンラインでは、「中国で再び反日デモ 広州は1万人超 北京の警備態勢強化」というまるで何もなかったかのような内容である。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120916/chn12091611050001-n1.htm

産経オンラインで一番読まれている記事は以下の通り

<引用開始>
非自民「壮大な実験」 破壊と背信…失望だけ残った
22年6月に鳩山の後任首相に就いた菅直人は、「情報公開」という政権交代時のキーワードを軽視した。
 「最終的に外交の方向性を決めるのは主権者たる国民だ」。こう自ら訴え言いながら、菅は国民が判断する材料を隠し続けた。
 同年9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件では、中国人船長を超法規的措置で釈放した責任を那覇地検に押しつけた上、衝突映像の公開を拒んだのが、その実例だ。
<引用終了>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120916/plc12091600240000-n2.htm

今も、中国人船長を勾留していたらと考えると背筋が寒くなる。菅直人の判断は間違っていなかったのである。読売2ちゃんねらーでも分かることである。

私は菅直人の支持者である。産経新聞の記者は菅直人が「官僚はバカ」といったように「産経新聞記者もただのバカである」と私は言いたい。




posted by S・C・ NAKAMURA at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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