1984年に池田名誉会長が発表した「教育の目指すべき道」の中で提案され、教育者自身の教育力の向上を促進するためにスタートした。以来、「教師が変われば子どもが変わる」「子どもが見える、授業が見える、自分自身が見える」をモットーに、日常の教育現場での出来事を綴る教育実践記録運動を展開してきた。幼児・小学校・中学校・高校・特殊学校・管理職など、様々な校種から集められた実践記録は2万事例を超えた。
教育実践記録運動に連動して、その成果を発表する場として、全国大会を開催するとともに、各地でも「人間教育実践報告大会」を開催している。「子どもたちにとって最大の教育環境は大人自身」をモットーに、どこまでも目の前の子どもの可能性を信じ、体当たりでぶつかっていく教育現場での奮闘が共感を呼んでいる。
同展は、「学校は学ぶ喜びの場 生きる喜びの場」「家庭は心はぐくむやすらぎの場」「心を結ぶ地域のネットワーク」「創価教育の挑戦」の4つの柱で構成。他にもビデオコーナー、パソコンコーナー、ふれあい広場などが特設されている。教育実践記録や教育相談などを通して各地の教育部員が地道につかんだ現場の知恵を、家庭・地域の教育力の向上に生かすことを目指して全国各地で巡回されている。
創価学会教育本部では1968年の開設以来、全国34カ所に教育相談室を設置。カウンセリングの基礎を学んだ約900人の教育部員がボランティアとして地域での相談活動を展開。不登校やいじめ、摂食障害など子どもたちをめぐる、相談者の悩みに耳を傾け、その数は36万人を越えた。
幼稚園・保育園で多くの子どもたちと関わってきた教師が、子育てで直面する保護者の疑問や悩みに答えている。
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「しつけ・性格」編 PDF形式(1521KB)少年少女部員を対象に、「子ども達のあふれる可能性を絵画で表現したらどんなに素晴らしいだろう」との思いからスタートした少年少女希望絵画展。その応募作品の中から入賞作品を集め「少年少女希望絵画展」として開催している。
文章をつづることを通して、創造力、思考力を高めるとともに、物事を見る確かな眼や、豊かな心を養い、平和と文化に貢献できる正義の人に成長してほしい、との願いを込めて始まる。小・中・高等部員が挑戦し、 現在では、回を追うごとに充実の度を増し、学校を介さない作文コンクールとしては、名実共に日本を代表するものとなっている。
生命を慈しみ、自然との共生を志向する「世界市民」の育成を目指す、教育本部の理念と実践を収録。2009年発刊。第1章は「平和を育む教育実践——希望の未来開く『世界市民』の輩出を」。3万事例を超える貴重な教育実践記録から選んだ9つの事例を紹介する。 第2章では、宇都宮大学の渡邊弘教授と宮本教育本部長が「平和の世紀へ——『対話の力』を高める教育を」と題し対談。家庭をはじめ幅広い読者が、子どもとの関わりを手軽に学べる書となっている。
2007年発刊。第1章「池田SGI(創価学会インタナショナル)会長の提言——万物共生の地球社会をめざして」では、SGI会長の「環境提言」を紹介。第2章では、教育本部の友が識者を囲み「『共生の世紀』へ——環境教育を通して世界市民の育成を」と題し座談会。第3章「環境教育実践事例——生命の連関性を知る『世界市民』の林立を」では、7人の教育部員による環境教育の実践事例を取り上げている。
学術部が主催するフォーラム。日本の微生物学研究の第一人者である、本田武司氏(大阪大学微生物病研究所教授)や武蔵学園の有馬朗人学園長(元東京大学総長・元文部大臣)など、学術界の識者による講演が行われている。
教育運動の一環として、図書贈呈推進委員会を設け、1974年以来、辺地や離島など教育環境に比較的恵まれていない地域を中心に、小・中学校、公立図書館を対象に優良図書の贈呈運動を推進してきた。2009年現在、国内での贈呈校は累計で1056校を数え、贈呈図書の総冊数は46万冊を超えた。海外に対しても、2005年にモンゴルの首都ウランバートルの「ナツァグドルジ図書館」へ図書を贈呈するなど地道な取り組みが実施されている。
異文化間の相互理解を醸成することを目的に、世界161か国・地域から収集された子どもたちの絵画10万点から選ばれた代表作を紹介。日本では500カ所以上で開催されているほか、海外各国でも開催され、好評を博している。
世界120カ国・地域からの絵本を紹介する同展。世界各地の絵本が実際に手にとって楽しめるほか、時代を超えて伝えられてきた世界の民話・物語を幅3メートル、縦2メートルの巨大な「パノラマ絵本」として再現した。日本国内では、180回を越える巡回を続けているほか、海外ではカナダでも開催された。
世界100カ国・地域からのおもちゃを紹介する催しとして、2003年にリニューアル・スタート。各国のユニークなおもちゃとともに、おもちゃにまつわる様々なエピソードや豆知識などを紹介し、国際相互理解の推進を図っている。これまで国内150会場以上で行われている。
6歳から15歳までの子ども達が、現在使用している国語、算数(数学)、社会、理科の教科書を中心に、世界の教科書を展示。次代を担う子ども達や、父母、教育者をはじめ多くの人々が、その国の文化や基本的生活習慣を学びとり、認識を深め、世界に目を向け、「教育」を考えてもらうことを目的に開催した。
教育者で創価学会の創立者である、牧口初代会長の業績を顕彰すると共に、教育の振興を通して青少年の健全な育成を図り、世界の平和と人類の幸福に寄与するために創設。奨学育英資金の給付、国際的教育交流への支援、その他各種教育事業への助成などを進めている。