元エース川上CS前にうれしい復活
2012年09月16日 12時11分
竜の元エースが魂のこもった投球を見せた。中日は15日の広島戦(マツダ)に1—0で競り勝った。7月27日のヤクルト戦以来の先発となった川上が、6回をわずか1安打無失点の好投。3月31日以来となる今季2勝目を挙げた。
初回に先頭の天谷に対して川上は「大事にいきすぎて、置きにいってしまった」というフォークを左前へ運ばれ、東出の犠打で一死二塁と、いきなりピンチを背負う。しかし「こんなことをしてちゃいかん。腕を振っていけばいい」と開き直ると、梵を三邪飛、エルドレッドを空振り三振に仕留めた。
そこからは完全に勢いに乗った。4回には梵の打球が右脇腹を直撃するアクシデントもありながら、2回以降は5イニング連続の三者凡退。根性でマウンドに立ち続け、6回をわずか56球と抜群の制球力で、約5か月半ぶりの白星をもぎ取った。
明大の後輩・野村を相手に投げ合い、先輩としての意地を見せた川上は「この時期に勝てたことが格別にうれしい」とニンマリ。CSへ向けて竜の元エースの復活に高木監督も「よう投げたね」と目を細めるばかりだった。
史上最高の台湾映画が日本上陸!
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