トップ > プロレス > プロレス > 大地に欠けていた「殺してでも勝つ気持ち」

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大地に欠けていた「殺してでも勝つ気持ち」
2012年09月16日 12時00分

 破壊王ジュニア・橋本大地(20)に新たな試練が課せられた。ゼロワン「天下一Jr.トーナメント」が12日、東京・新宿フェイスで開幕。同大会初挑戦となる大地は1日2試合に出陣。1回戦で元NWAジュニア王者クレイグ・クラシックを撃破したものの、2回戦で高岩竜一に敗れてベスト8進出はならなかった。

 

 8月の「火祭り」では全敗。ジュニアに戦場を移しても頂点は極められなかったが、待望のトーナメント戦初勝利を挙げた。高岩にもあと一歩と詰め寄り「親父と比べるとハチャメチャさが足りないかな。でもよく頑張った。60点」と成長を認めさせた。

 

 今後はノア「ジュニアタッグ・リーグ戦」、大日本「最侠タッグリーグ戦」、さらにはドラゴンゲート参戦と、他団体での大一番が続く。大地は「本当に悔しい。高岩さんには負けたけど、天下一で初勝利を挙げることができた。それをポジティブに捉えて、これからの試合につなげたい」と、あくまで前向きな姿勢を貫いた。

 

 師匠の大谷晋二郎は「よくやったと思う。でもあえて言えば、最後の最後で『殺してでも勝つ』という気持ちが欠けていた。対抗戦で大事なのはそこなので」と厳しく指摘。もとより大地にも足踏みするつもりはない。「ノア、大日本で結果を残して、来年の天下一につなげたい」

 

 破壊王ジュニアの挑戦は続く。




関連記事
  1. <ディック東郷のワールドツアー第15戦>ヨーロッパ最後の試合で痛恨のタップ
  2. 2丁目の新UMA「キンロック」激撮
  3. ホースト氏が新生K―1への協力表明
  4. 王者・森嶋が永田、諏訪魔を挑発
  5. 森嶋GHC王者返上も
  6. 「負ければ引退」葛西決死のラダーダイブ
ピックアップ
「ミス東スポ2013」第2クール最終戦スタート!
「ミス東スポ2013」を目指し、ライブチャット、撮影会、ブログアクセス数、電子写真集の獲得ポイントによるサバイバルレースを展開します。

史上最高の台湾映画が日本上陸!
制作費3.8億台湾ドル(約10億円)をかけた台湾発の超アクション大作「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1」が9月8日(土)に全国ロードショーされる。ハーバー・シティを舞台に、刑事とチンピラの凸凹コンビが台湾消滅の危機に立ち向かう!

みこすり半劇場
09月16日更新
続きを見る

東スポ動画
7月27日、オートレーサーの佐藤摩弥(20)が、長野県にある「蓼科テディベア美術館」を運営する株式会社パートナー(本社:埼玉県川口市)とスポンサー契約を結ぶことが発­表された。 契約期間は2012年7月27日から2013年7月26日までの1年間で、契約金は非公表。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

便利帳として使えるような、いろいろなコンテンツ・情報を提供します。