悩むRENA「S-cup出場は半々」
2012年09月16日 12時00分
シュートボクシング(SB)の女王・RENA(21)が14日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、悩める胸中を明かした。
8月25日の「Girls S―cup」で2連覇を達成したRENAは「S―cup」(11月17日、両国国技館)での復帰が浮上している。同大会はSB年間最大のビッグマッチで、アンディ・サワーら男子のトップ選手が出撃。SBは人気の高いRENAにも参戦を打診しているが、本人はは「気持ち的には(出場は)半々です」と話すにとどめた。
無理もない。4月に右足中足骨を骨折し、ボルトを入れたまま「Girls S―cup」を制したRENAは今後、ボルトの除去手術を受ける予定だ。再び試合をすればボルトが折れる危険を指摘されており、RENAも「折れたらそれこそ大変な手術になる」と次戦に慎重にならざるを得ないという。
しかし、一方で「大きい大会ですし、私の代わりの女子選手を見るのも複雑な気分」と女子エースの意地もあり、欠場には踏み切れない。手術すれば「1か月ぐらい動けないと思います」と、練習再開まで時間がかかるため「S―cup」後に受ける可能性も視野に入れつつ、コーチと相談して結論を出すという。
なお、RENAは9・17後楽園大会の休憩時間にサイン会を行う。
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