トップ > スポーツ > 野球 > <オリ>ロッテ&ダイエー流でフロント改革

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

<オリ>ロッテ&ダイエー流でフロント改革
2012年09月15日 18時00分

 最下位に沈んでいるオリックスがフロント改革を検討している。今季は6月10日に最下位に転落して以降は一度も浮上できず、混戦パ・リーグの蚊帳の外に置かれたままのシーズンとなっている。すでにV逸は決定的で1996年を最後に16年間、優勝なし。最近10年でもAクラスは2008年(2位)の一度だけだ。

 この長期低迷に球団関係者は「編成部門を統括できる人物がいないことも優勝から遠ざかっている原因。ここ数年はそういう人材を探しているのは事実だ」とフロントのテコ入れに動いていることを明かす。

 有力候補となっているのが、ロッテの前球団社長の瀬戸山隆三氏と前運営本部長の石川晃氏の2人だ。瀬戸山氏はダイエー(現ソフトバンク)で球団代表などを務め、チーム強化に尽力。04年にロッテに入団すると05年、10年の日本一に導いた。石川氏もダイエー時代にはスカウトとして小久保、松中、井口といったアマ球界の注目選手を次々と獲得。強豪ホークスの基礎を築き、08年オフから11年までロッテで瀬戸山氏とともに球団運営を統括した。

 2人とも実績は十分で瀬戸山氏に関してはダイエー退団後にオリックスがフロント入りを要請した経緯がある。14日現在でチーム打率、防御率ともにリーグ最下位。球団関係者も「選手層が薄すぎる。主力が不調になるとカバーする選手がいない。一気に戦力が落ちてしまう。今年も1年間、戦い抜く戦力を整えることができなかった」と敗因を分析するように戦力整備は急務。2人の手腕に大きな期待がかかっている。17年ぶりVに向け、まずフロントにメスを入れることになりそうだ。




関連記事
  1. 巨人・渡辺会長まさかの「夕食難民」危機
  2. 中畑フィーバーの裏で球団と選手が〝衝突〟
  3. ソフト暗雲「ファルケンボーグ抹消」
  4. 〝内弁慶〟中日連勝ストップ
  5. ひーやんは若虎の見本
  6. イチロー厳しー!“ヤ軍残留条件”
ピックアップ
「ミス東スポ2013」第2クール最終戦スタート!
「ミス東スポ2013」を目指し、ライブチャット、撮影会、ブログアクセス数、電子写真集の獲得ポイントによるサバイバルレースを展開します。

史上最高の台湾映画が日本上陸!
制作費3.8億台湾ドル(約10億円)をかけた台湾発の超アクション大作「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1」が9月8日(土)に全国ロードショーされる。ハーバー・シティを舞台に、刑事とチンピラの凸凹コンビが台湾消滅の危機に立ち向かう!

東スポ動画
7月27日、オートレーサーの佐藤摩弥(20)が、長野県にある「蓼科テディベア美術館」を運営する株式会社パートナー(本社:埼玉県川口市)とスポンサー契約を結ぶことが発­表された。 契約期間は2012年7月27日から2013年7月26日までの1年間で、契約金は非公表。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

便利帳として使えるような、いろいろなコンテンツ・情報を提供します。