「国民の審判を・・・・・・!」(3)
「国民の審判を・・・・・・!」(3)
9月26日自民党の総裁選で誰が選ばれるか。国会議員200人と自民党員・党友300票で決めることになります。一般の国民には何ら権利はありません。軈て、選ばれた総裁が次期総理大臣に就任するでしょう。
と、予測すると悲しくなります。議会制民主主義の弊害をつくづく感じます。維新の会・橋下大阪市長が提案する「首相公選制」に期待したくなります。次回の「解散総選挙」で国民は衆院議員を選ぶことになります。
その衆院議員が「総理大臣」を選ぶのです。この選挙で民主党も自民党も過半数を得る事は殆んど不可能でしょう。とすれば総理大臣に誰がなるか国民には分かりません。政界のバランスに依って決まるのです。
自民党の総裁に選ばれた人物が、100%総理大臣になるとは限らないでしょう。つまり「国民の審判」である衆院選挙の結果が、日本国の指導者である「総理大臣」を選ぶ手段とはならないのです。
予測ですが、次回の選挙の結果「総理大臣」になる候補者は、民主党・野田佳彦。自民党・石原伸晃又は石破茂でしょう。その他可能性があるのは、日本維新の会・橋下徹もいますが、衆院出馬が条件になります。
本命は「石破茂」でしょう。対抗は「野田佳彦」。「石原伸晃」は△印程度でしょう。条件付きですが「橋下徹」が大穴▲というところです。理由は次回に譲ります。皆さまも次期「総理大臣」を予測しては如何ですか!。
熱海の爺
追伸・不謹慎な予測記事で申し訳ありませんが、国民の希望・期待・夢を実現してくれるであろう、新しい「総理大臣」を予測することで、国民の考え方が少しでも判って欲しいと望むからです。
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私は、本命は石原伸晃だと思います。谷垣氏がせっかく降りたのだからという派閥の論理、義理人情の世界が自民党はまだ大きいのではないでしょうか?対抗は、石破茂。選挙で勝つことを第一に判断する者が多ければ、国民の支持の高い石破氏になるでしょう。
2012/9/13(木) 午後 0:27 [ ぽんた ]
ぽんたさん、たった今TBS「ワイド!スクランブル」で、飯島氏(元小泉純一郎氏秘書)が穿った発言をしました。「石原伸晃氏は一度も「靖国神社」へ行っていない。地方票の主力「遺族会」が認めないでしょう」と断言しました。
政界の裏を知る飯島氏の意見は「なるほど」と納得させられました。遺族会会長は「古賀氏」です。自民党内の争い(総裁選)では「石破・石原」の一騎打ちでしょう。勝った方が「総理大臣の椅子」に近い事になります。如何なりますやら・・・。
2012/9/13(木) 午後 1:13 [ 熱海の爺 ]
なるほど「遺族会」ですか。
「遺族会」の影響は今でも大きいらしいですね。
そうなると石原氏はきびしいでしょうね。
2012/9/14(金) 午前 9:54 [ ぽんた ]
ぽんたさん、戦後「70年」近く経っているのに、今更「遺族会」でもないと思うのですが、選挙となると意外に力を発揮するそうです。「靖国参拝」に拘る国会議員の行動が判る気もします。
2012/9/14(金) 午後 1:06 [ 熱海の爺 ]