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松下金融相自殺に「陰謀説」
2012年09月15日 18時00分

 松下忠洋金融相(73)が自殺した翌日、愛人スキャンダルを掲載している「週刊新潮」の早刷りが永田町に出回った。指摘されていた通り20年来の愛人の告発記事だった。セックスの内容や赤裸々なテレホンセックスの様子を暴露。なかでも痛烈な一撃となったのが、松下氏が愛人に送った手紙の公表だ。

 

 政府関係者は「この手紙は痛い。50代のころに書かれたものだけど、まるで官能小説みたい。官僚だった松下氏にしてみればこれが表に出るのはプライドが許せなかったのかもしれない」と同情する。手紙には「胸キュン」という言葉や、「男と女って面白いネ」「また逢って確かめ合おうネ」との表現があり、秘密にしたい内容だ。

 

 記事内容が明らかになっても死の真相をいぶかる声が絶えない。民主党政権と松下氏の政策が相反することから追い込まれたとの“陰謀論”も飛び出した。TPP、日韓通貨スワップ協定継続、人権救済法案などで松下氏が否定的な立場だからとする内容だが、少し違う。

 

 松下氏は農水族ではあったが、最近はTPP賛成に転じていた。また、スワップ協定については閣僚から見直し論が浮上しても「冷静沈着に判断」と停止に慎重だった。「人権救済法案は同じ党の下地幹郎氏が3月に官邸に早期の閣議決定を申し入れています」(永田町関係者)との話もある。真相は本人のみぞ知るところなのか。




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