「国民の審判を・・・・・・!」(2)
「国民の審判を・・・・・・!」(2)
自民党総裁選に出馬表明した「石原幹事長」は「3党合意を尊重する」という。民主党野田首相と交わした8月8日の「近いうち」密約も引き継ぐのでしょうか。「平成の明智光秀」と罵られ、進退極まっています。
谷垣総裁の出馬辞退会見での「苦渋の表情」を見れば、さもありなんと思わせる事態となりました。禅譲を期待した石原氏にとって、完全に見込みが外れ、天下の悪役を買って出ることになりました。
その上「長老支配の復活」や旧態依然たる「派閥政治」を見せ付けられて、国民の冷めた眼は、自民党に期待する気持ちを萎えさせたでしょう。
民主党もダメ。自民党もダメとなれば「日本維新の会」となります。
しかし、今日結党する「日本維新の会」に参加する7人の国会議員を見ましたか。嘗ての「自民党長老・松野頼三氏」の子息「松野頼久氏」以外は、政治家として名も無き輩ばかりです。これで政党といえるでしょうか。
党首は「橋下大阪市長」でも、自身が国会議員にならねば、国会で発言する機会もないのです。政治は数だけではありません。資質も問われるのです。若し100人近い議席を有したとしても政治は動きません。
結局、めぐり巡って「民主・自民・公明」の連立政権が誕生することになりそうです。厳正な「国民の審判」を下すのは、国民の貴重な一票です。次回の解散総選挙こそ、日本の運命を決める刻となるでしょう。
熱海の爺
追伸・「刑事被告人・小沢一郎」率いる「国民の生活が第一」なぞ、政界混乱の大浪に飲み込まれ、なす術もなく消え去るでしょう。それが運命というものです。哀れな末路は誰の眼にも明らかでしょう。 |
「憂国烈士」さん、了解しました。
2012/9/12(水) 午後 3:32 [ 熱海の爺 ]