■うしじまいい肉がgtkを退職に追い込んだ件

うしじまいい肉さん、頒布物の問題点を指摘したコミケスタッフを退社へ追い込む - Togetter

既に散々突っ込まれてるけど、いろいろとおかしい。敬称は略す。

1時間の謎

9月13日 23時03分

うしじまがFacebookアカウントを晒し上げる

9月13日 23時58分

gtkに会社から呼び出しがかかる

9月14日 08時35分

「書類をシュレッダーにかける仕事」をこなす

9月14日 18時59分

「退社」の報告をする（ここでは「退職」とは明言していない）

9月14日 22時08分

「Ｋ社は既に退職届を出して受理されている」と報告

会社名を晒してから、会社から呼び出しがかかるまでわずか1時間しかない。

もし「退職に追い込んだ」というのであれば、苦情が来てわずか1時間でクビにしたということになる。

そのような解雇権の濫用は不可能だし、自主退職にしても決断が早すぎる。

存在しない会社の謎

うしじまが当初晒し上げた「Ｋ社」は現在存在しない。吸収合併を繰り返して、「Ｓ社」になっているからだ。

その後うしじまは「Ｅ社」と訂正はしているが、その会社名も間違っていて、ググってもうしじまの発言しか引っかからない。

晒し上げたのは現在存在しない「Ｋ社」と「Ｅ社」なので、勤務先に凸することは難しい。

またgtkが退職が受理されたのは、「Ｋ社」であって現在の「Ｓ社」だとは言わなかった点も興味深い。まだ社号が「Ｋ」だった2010年までに退職していたのでは？

gtkという人物は311以降被災地を回る時間的猶予があるようで、近年は放射能関連で議論を繰り返したことも、それを裏付けるように思う。

呼び出された「会社」はどこか？

gtkのつぶやきから事実を洗い出すと次の通り。

• 現在も「会社」に勤務している
• その「会社」に呼び出された
• 「会社」で「書類をシュレッダーにかける仕事」を命令された
• その「会社」は「退社」はしたが、「退職」したとは一言も書いていない

ここから推理はいろいろ組み立てられる。

「会社とはＳ社のことであり、うしじまのフォロワーの突撃によって退職に追い込まれた」というのも一つの推理であり、それが真実なのかもしれない。

個人的な推理

• 「処理しなければならない何らかの個人情報」を扱う
• うしじまとコミケに関する論争を行っていたところ、「会社」に呼び出される
• gtkには被災地を巡るだけの時間的余裕がある
  • 「会社」は繁忙期と閑散期の差が激しいのではないか？

現在gtkはコミケに関連した企業で、サークル参加者の情報を扱う仕事を行っているのではないだろうか？例えば各種書類の送付などだ。

サンクリでの大規模情報漏えいが発生した過去もあり、ボランティアで運営されている準備会が、サークル参加者の全ての個人情報にアクセスし放題だとは考えにくい。

個人情報管理基準を満たした外部の企業に委託されている業務も存在すると考えるのが自然だ。（コミケには一度も行ったことがなく、興味もないのでその辺りの細かいところは分からない）

そしてgtkはうしじまとの議論の中で、職務上知りえた個人情報を用いて個人的な照会をかけたとも発言している。

であれば「会社」がgtkを呼び出したのは自明だ。職務上知りえた個人情報を私的な用途に利用するなと厳重注意し、gtkが私的に複製・管理していた書類をシュレッダーにかける仕事を命じるだろう。

退職には追い込まれたのだろうか？「今後ともご指導ご鞭撻いただければ幸い」という言葉が、twitterを確認した「会社」の人間に向けたものであれば、そうではない可能性が高い。

ツイートする

Permalink | トラックバック(6) | 20:50