ロミ・ジュリのオペラが来ますねぇ。
「エメ」がステキだと評判ですね。大ちゃんもこれで滑りたいって。
あの歌は確かにしっとりと耳に残る・・・私も大ちゃんの滑りで見たい~~~~!!
・・・ってなワケで(?)今日の私はテンション高いの。(休暇あげだろ、仕事しろよ)
訪問は2度目となるイタリアを2週間かけて縦断し、沢山の街を回りましたが、自称ゆづオタの私がイタリアへ旅行しようと思ったら、やっぱり今や勝手にゆづオタの聖地とさせていただいたロミ・ジュリの里、ベローナはハズせなかったわけで。
行ってきました~~♪
街自体が、川に囲まれてハート型をしており、「恋人の街」として多くの観光客を集めています。 もう、まわり中、新婚さんだらけさ。
でも、そんな方々には目もくれず、街に入る前から私の頭はすっかりアノ音楽とゆづロミオの超絶パフォーマンスがグルグルと脳内自動再生しっぱなし。鼻歌フンフン♪
お目当てのジュリエットの家では、各国の言語に対応できるジュリエットの秘書が恋の悩みに対するお返事をくれるというので、まぁ、別に悩んでないけど、悩むフリして(笑)しっかり手紙を書いてきました。
日本語で書いた手紙にも日本語でお返事をくれるらしいのですが、ちょっとカタコトちっくだと聞いたことがあるので、できるだけ具体的な返事を期待して、英語で書きました。内容は・・ここでは具体的には伏せるけど、まぁ、「私は同封写真のスケートのゆづロミオのファンで、とうとうここまで来てしまった(笑)、日本には私のようにゆづ中毒で日常生活に支障をきたしているゆづオタが山ほどいる」云々は書きましたよ。お返事が楽しみですわぁ (イタリア時間だろうけど)
それよりか! ゆづファンの皆様、誇りにしてください。 ゆづは有名です!
一緒のテーブルで私の隣で手紙を書いていた女の人が、私が手紙に同封するつもりでテーブルに置いたゆづロミオの写真を見つけて、
「ねぇねぇ、あなた、日本から来たの? フィギュアスケート好きなの?」
と話しかけてきたのです。
「うん、ユヅルを知ってるの?」
「知ってるもなにも、凄いファンなの~~!」 とおっさるではありませんか
そこで、持っていた蒼い炎を見せると、もう大コーフン!
それからは手紙そっちのけで怒涛のゆづ談義が展開したことは言うまでもありません(笑)
そうしたら、「ユヅル」・「ユヅル」に反応してか、いろんな国のゆづファンが私達のテーブルに集まってきたのです。あ~~、やっぱり、ゆづファンなら、ここに来るんだぁ~~~?♪
あなたはユヅルの友達かと聞かれ、それはさすがに違う~~と言いましたが、同じ東北出身者で彼を応援しているファンの一人だとは言いました。地震と津波の話も・・・
んで、イタリア、フランス、ベルギーの4人の人と住所とメルアドを交換。 スゴイぞ、ゆづ。
ベルギー人のご夫妻は、8歳の孫娘がゆづロミオに恋をして、もう彼と結婚すると言って泣くと(汗)
それから、イタリア人の女の人は、私がローマのイタリア・スケ連気付で投函しようと持参した手紙と英訳付きの蒼い炎を、フランカさんの所属の住所を調べて投函してくれるというので、信用してお願いしました。 見つからなかったら、そのままスケ連気付けで投函してくれます。
彼女らは皆、この蒼い炎を相当欲しがったので、アイリン仙台へのチャリティになるからとしっかり本の代金と最小限の送料を頂き、送ってあげることに。初対面だよ?「ゆづファンなら信用できる」って感じかなぁ。 ・・・すごいぞ、ゆづ。
・・それにしても「前歯のないチビゆづ映像」見たいよね~?
私、乳歯が生え変わる時に前歯がない子供の顔って、大好きなの。めっちゃくちゃ可愛く見えるのです。
この本の中にそういうことも書いてあると教えたら、みんな萌え萌え(笑)
歯のないエピソードの部分は好きなので、私が英訳してあるよと話すと、「あなたは神様だ」(笑)
日本でショーもしょっちゅう見られるだろうし、彼の言葉も理解できるから沢山本も読めるし、日本人でうらやましいと何度も言われちゃった。
・・ショーの値段を聞いて、みんなノケぞってたけど。
日本のファンは、同じショーを連日で何度も見に行く、日本中追っかけて飛び回って見に行く、あっという間に新衣装を着た可愛いプーが出来上がる、ダンスバトルでは女装した、脱いだ・・
(でも、痩せすぎ痩せすぎ、鉛筆ボーイはまだセクシーな体とは言えないだって。
そうだろね(笑)
世界のフィギュアスケートファンならば、もうゆづはすっかり有名です。えっへん。
今年のFSはノートルダムの鐘と聞いて、ヨーロッパのファンは喜んでたよ。
クワドはTとS、2回入るよ、もちろん3Aもコンビネーションで入るよ、レイバック・イナもビールマンも健在で、中性的な部分と漢な部分がハッキリしてるプログラムだよ、の情報に、みんなコーフン度MAX
・・・だけど、怪我があるのと、体力がぁ~~~で、「おおぅぅぅ~~~」と、みんな一斉に心配顔。ゆづファンはみんな同じ♪
おいおい、みなさん、ジュリエットの家、見なくていいんかい。手紙書き終わったんかい(笑)
そういえば、一人は大ちゃんのことも凄く好きだって。彼の表現の幅は凄い、見るたび鳥肌が立つって。
今度のショートはゆづのコーチだったななみ先生のプロだよって教えたら、「あ、隣で泣いてた女の人?!」って。
こうこうこういうワケだったんだから、泣くよね~~~~!!!って、みんなで大盛り上がり。
国際的スケオタ・ゆづオタ・オフ会も、凄いです。
こんなベローナ訪問でした。すごい収穫でした。彼女等とは今後も良いコンタクトが続きそうです。
追記:お土産屋さんでも、「あの地震で食器が殆ど割れちゃったから、ここで可愛いのを買えて嬉しい」、と言ったら、お店のお兄さんはイタリア人とは思えない仕事熱心さを発揮し「それじゃ、これなんかもどう? これもステキだよ」と店中を見せて回ってくれ、「もう地震が起こらなくて、この食器が長く使えるといいね」って言って渡してくれました。しかもすごく値引きしてくれた。(他では殆どしてくれませんでした)
ほっこりしちゃった。
すごいダラダラ。最後までお読みくださり、感謝です。(いるんかい、そんな人(笑)