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先輩職員からのアドバイス

『わたしたち関東信越国税局平成24年4月採用の職員です』

国税局玄関前での集合写真
庁舎内で語り合う6人
国税局庁舎を見上げる4人

国税専門官を選んだ理由はなんですか?

  • ・税のスペシャリストとして、専門的な知識を駆使するという職務の専門性に興味を持つとともに、生活に重要な財源である「税金にかかわる仕事」という職務の重要性に魅力を感じたからです。
  • ・滞納や脱税などに対し、毅然とした態度で立ち向かう正義感と使命感もつ国税専門官という仕事に強い魅力を感じたからです。
  • ・学生時代に学んだ会計の専門知識を活かし、平等な経済社会を築き上げたいためです。
  • ・多くの専門的知識を必要とするため、それを学ぶことにより自分のスキルアップを図れるためです。

第1次試験(筆記試験)の勉強はどのようにしましたか?

教養試験

  • ・政治、経済、科学、文化、スポーツなど、常に新しい情報に目を光らせる必要があると思います。
  • ・判断推理、数的推理は問題数が多いため、同じ問題集を何度も解いてパターンを覚え、毎日取り組むなど力を入れて勉強しました。
  • ・試験の本番では時間との勝負になるため、手をつける順番を決めて時間を測りながら早く解けるよう工夫しました。

第1次試験(筆記試験)の勉強はどのようにしましたか?

専門試験(多枝選択)

  • ・法律科目はやればやるほど身に付くので、毎日取り組みました。
  • ・過去問を何回も繰り返し解いて身に付けました。
  • ・他の公務員試験にはない会計学をしっかりと勉強した方が併願者に差をつけやすいです。

専門試験(記述式)

  • ・会計学は論点が限定されているので、専門試験の勉強で対応できます。
  • ・過去の解答例を参考に、一定の時間内に解けるよう繰り返し書きました。
  • ・最低2科目は勉強しておくことにより、試験問題に対応できます。
  • ・憲法は、判例と関連のキーワードを暗記してから文章化しました。

第2次試験(面接)の勉強はどのようにしましたか?

  • ・自分の言いたいこと、思っていることを素直に言葉にして、笑顔ではっきりと受け答えするように心がけました。
  • ・ゆっくりと落ち着いて、早口にならないよう注意しました。
  • ・友人や教授に協力してもらい面接練習を繰り返しました。
  • ・新聞の記事に対して、自分の意見をまとめる癖をつけ、自分の考えを織り交ぜながら話せるよう工夫しました。
  • ・面接でよく聞かれる内容について自己分析しメモにまとめておき、それをさらに掘り下げた質問についても対応できるようにしておきました。