日系スーパーや日本料理店に被害拡大…反日デモ
読売新聞 9月15日(土)16時57分配信
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| 暴徒による破壊行為などを懸念し、臨時休業した日本大使館近くの日本料理店(15日午後、北京で)=青山謙太郎撮影 |
【中国総局】中国の各地で15日に行われた反日デモで、日系スーパーや日本料理店が標的になるなど被害が広がっている。
中国山東省青島市のジャスコ黄島店では、一部の反日デモ参加者がガラスを割って店内に侵入し、商品を壊したりした。
湖南省長沙の平和堂でも、暴徒化した参加者が入り口を破壊した。上海の日本総領事館などによると、いずれもけが人が出たとの情報はないという。
広東省東莞では、複数の日本料理店の店内が破壊された。
最終更新:9月15日(土)19時11分
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