東京ナイト

最近はアイドルネタばかりですが、基本、個人的日記です。
しず風&絆、ももクロ、さくら学院、東京女子流が好き!

BELLRING少女ハート 土谷りな生誕祭/「えびおん!AFTERSCHOOL」@ライブゲート

2012-09-12 23:56:54 | アイドル
という訳で、先週末2日続けてのベルハー現場だったので、けっこうお腹いっぱい。
もうしばらくいいかな、と思っていたのですが、学業のため休みがちなメンバー、土谷りなちゃんの生誕祭があるとのことで、平日にも関わらず、またまた行ってきましたベルハー現場。
5日間で3回だよ。どんだけ〜・・・。

でも、行って良かった!
りなちゃんは、ふわふわしたベルハーメンバーの中では例外的にしっかり者。
あんまり話したことは無いけど、サブカルの素養もありそうで、頭の回転も速く、トークも回せて、キャラ的にベルハーには欠かせないメンバー。
その彼女が、自作自演で自分の生誕を祝う、というので、どんな変わった生誕祭になるのかと思っていたのですが、けっこうシンプルでした。

登場こそ、大きな発泡スチロールをハンマーでぶち破って登場!、と派手だったものの、すぐに曲に入って、MCの時、生誕祭実行委員のファンが用意したケーキが出て、メンバーからのコメントがあって、彼女の返礼が有って、最後は会場のみんなで、彼女の担当カラー「黄色」のサイリウムを「The Edge Of Goodbye」の曲中に振る、という構成。

シンプル。でもそれが良かった。
メンバーと会うのも1ヶ月振り位とのことで、メンバーから「早く一緒にステージに立ちたい」と言われ、泣き出す、りなちゃん。
彼女自身、お休みしている間、忘れられちゃうんじゃないか、とか不安だったみたいだけど、メンバー、ファンのみんなが本当に温かく迎え、一緒にお祝いする実にアットホームな生誕祭となりました。

結成してわずか半年。
それで、こういう素敵な生誕祭ができるのは素晴らしいことだし、それはメンバーと運営、ファンの雰囲気が良いからだよね。
もちろん率先して生誕祭委員に名乗り出てくれたファンの賜物でもあります。お疲れ様でした!
お客さんの数も多かったし、「やっぱベルハーだな〜」と改めて思いました。
乗り遅れるな、このビックウェーブに!

他では、栃木のアイドルグループ「T!P(栃木アイドルユニット計画)」が良い感じ。
ベルハーとも盟友関係にあるみたいですが、ロコドルらしい素朴な感じも良く、思わず応援したくなります。
「ぬうべるばあぐ」という曲が印象的でした。

「えびおん!AFTERSCHOOL」@ライブゲート
出演(登場順) lAB la doll+Ks・江口いちご・雨宮留奈・T!P・フレミング・CoverGirls・BELLRING少女ハート
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BELLRING少女ハート/「iDOLGATE@鹿鳴館」

2012-09-09 23:48:10 | アイドル
という訳で、昨日に引き続き、今日もベルハー現場に通ってしまった・・・。
ヘビメタの聖地、目黒鹿鳴館でのライブです。

で、BELLRING少女ハート、やっぱり良いです。
今回いろんなアイドルさんたちと比べて見て、「ユニーク」「個性」という点ではダントツだと思いました。
「楽曲の良さ」が抜きん出ています。
アッパー系で、みんなで声出せば、「盛り上がってる」、というお約束になっているアイドルソングの潮流に逆らって、ベルハーの楽曲はダウナー系の、でも不思議と静かに盛り上がる感じの曲が多いと思います。
むかーしのガールズパンクバンド「レインコーツ」を連想してしまいました。
レンコーツのことなんて思い出したのは20年振り位だよ。
ヘタウマなんだけど、なんだか今の歳の彼女達にしか表現できない、微妙な空気感が味わえるのが一番楽しいところ。

でも、この数ヶ月、追いかけてきたけど、そんなにファンが増えていない感じなのが不思議。
何でだろう?
いわゆる「アイドルファン」にアピールするポイントが少ないのかな。
BiSとかが好きな人には受け入れられそうだけどね。
むしろ「アイドル」以外の層にアピールした方が良いのかな。
「売れる」ってホント難しいですね。

で、今日の現場、地道にたくさんのライブをこなしてきた「OZ」が着実にファンを増やしている様子なのが印象的でした。
OZの現場は数ヶ月ぶり。
でも、前と現場の雰囲気がぜんぜん違っていて、応援の仕方もずいぶん練られていて、盛り上がるようになっていました。
やっぱりアイドルの現場は、アイドルだけでは成立しなくて、アイドルとファンの相互作用でいかようにでもなるんだと改めて思いました。

もうひとつ「メグリアイ」も、すごくきれいなメンバーがいてびっくりしました。
アイドルとは言え、地下系だとなかなか本当の美人って少ないので。
でも、美人だから良いという訳でもないのが、アイドル現場の面白さなんですよね。

「iDOLGATE@鹿鳴館」
出演:Smile☆Pocket、ほわいと☆milk、OZ、メグリアイ、BELLRING少女ハート、CoverGirls(出演順)
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さくら学院 「WONDERFUL JOURNEY」リリース記念イベント@ららぽーと豊洲

2012-09-08 21:43:00 | アイドル
という訳で、渋谷でのBELLRING少女ハートのライブの後は豊洲に移動して、さくら学院のミニライブ。
ららぽーと豊洲の中庭メインステージが会場。
階段状になっていて、すごく見やすくて良かった。
むかし、ももいろクローバー(無印)がライブをやっていた会場だね。

天気予報は雨だったのに、佐藤日向のお陰か、快晴に!
お客は300人位が優先席に。
他にも数十人が周りで見ている感じだったけど、優先席じゃなくても楽しめたと思います。

とは言え、第1部は最前列!
楽しかった〜!
さ学のライブって、どこを見ていいか分かんなくなる。
12人のメンバーをそれぞれ見ていたいんだけど、当然そういうわけにも行かないので、何だかせわしなく目線を移動させ続けました。
で、表情は(多分)満面の笑み。
傍から見たらかなりキモイ状況だったと思うけど、楽しいんだから仕方が無いです。

で、そんな楽しいライブは、みんなの入場行進から。
すず香ちゃんがキャプテンで、脳内旅行に連れて行ってくれました。
さ学は良曲揃いなので、ホント外れは無いんだけど、こんどのニューシングルも良い曲。
「WONDERFUL JOURNEY」も賑やかで楽しいけど、個人的には「Song for smiling」が好き。
足をせわしなく動かす躍動感のある振り付けもかわいらしいし、手拍子も盛り上がるし、ライブ向きの曲。

で、今回は、ニューシングルから「マシュマロ色の君と」を初披露(だよね?)。
卒業生の3人に対するアンサーソングとのこと。
こちらも良い曲でした。

1部と2部は、ほとんど同じお客さん。
なので、セトリも変化をつけていて、楽しめました。
2部は席順は最後列だったけど、最前だった1部とは違って俯瞰で見られたので、これはこれで良かった。

MCの内容。
1部は自己紹介のときのお題は「海外に行くとしたらどこ?」。
すず香ちゃんはエジプト。
理由は意味が良くわかんないんだけど、砂漠に行って死んじゃうかどうか試してみたいんだって。
大賀はハワイ。
南の島でのんびり優雅に過ごしたいとのこと。彼女は何だか不思議な個性があるね。
由結ちゃんは、ギリシャとロシア。
ギリシャは白い建物(パルテノン神殿のことかな?)を見たいのと、ロシアは寒いところに行って氷を割って釣りをしたいとのこと。

2部は面白くて、由結ちゃんが船長役。
ねねどんが由結ちゃんを肩車して、その上で威張って船長っぽい言葉使いをしてかわいらしかった。
そのねねどんは、自己紹介の時にうるさく絡んでくるファンの応援に「うるさい! 今、ねねがしゃべってるでしょ!」と毅然として言い放った。
偉いね〜。さすが、ねねどん。
ファンもああいうときは自制したほうが良いよね。

あ、あと、1部と2部の間、メンバーが出てきて立ち位置の確認を中心としたリハを見ることが出来ました。
すず香ちゃんを中心に、入りの行進のタイミングから始まり、曲中のポジションチェンジのタイミングとか、かなりみっちりやっていました。
周りから声援が飛んでいたけど、リハに集中するメンバーたち。
その姿は、まさに「プロフェッショナル」。

で、最後まで、メンバーだけで細かな調整をしていました。
ダンスの先生とか「大人」の介在は無し。
たくさんトレーニングを積んでいる、さくら学院メンバーだからこそ自分たちだけでできるんだろうし、彼女達が見せる「凛とした姿」の源泉は、こうしたメンバーの自主性を尊重した運営の方針が大きいんだろうな、と感じました。

という訳で、何だかキリが無いけど、まあ、本当に面白いイベントだったよ。
10月にある「学院祭」何とかチケットを当てたいけど、すでに先行があったみたい。
ぜんぜん知らなかった!!
全部見にいくのはもう難しそう。がっかり・・・。

セトリ(一部間違ってるかも)
【第1部】1:WONDERFUL JOURNEY、2:Hello!IVY、3:Song for smiling、4:FRIENDS、5:マシュマロ色の君と

【第2部】1:WONDERFUL JOURNEY、2:ベリシュビッッ、3:Song for smiling、4:School days、5:マシュマロ色の君と、6:夢に向かって
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BELLRING少女ハート『Girls Blend Labo Vol.1』@渋谷ミルキーウェイ

2012-09-08 20:36:13 | アイドル
という訳で、今日もアイドル三昧の一日。
午前中、まずは、BELLRING少女ハートのライブから。

ベルハーの現場は2週間ぶり。
で、今日の目玉は、じゅり&みずほの「オープニングアクト」。
久住小春&萩原舞の「ふたりはNS」をカバーしたんだけど、カバー曲の披露は初めてとのことで、最初からガチガチ。
というか、開演前、なぜが客席をうろうろしながら必死に歌詞を覚えている状況・・・。
実にベルハーらしくて思わず笑ってしまう。

まあ、そんな状態なので、仕上がりも、アレなんだけど、にも拘らず実に良かった。
まさにベルハーの魅力の本質である「未完成」の楽しさに満ちていた。
二人の微妙なダンス、自信の無い歌声、みずほのニヤニヤ笑い、どうなるのかこっちも不安で見入ってしまう。
何だか親戚の子供の発表会に立ち会ったみたい。
一応、最後まで歌い終わった時には、ホッとして大拍手しちゃいました。

おもしろいね〜。
でも、単にヘタクソって言うんじゃなくて、何かそこにとぼけた味があるのがベルハーなんだよね。
ほんと不思議なグループです。
この半年、ずいぶんたくさんのアイドルを見てきたけど、似たグループが思いつかないのがすごい。
あとは、この稀有な個性を持続しながら、次のステップにどう進んでいくかだよね。

で、今日のベルハーは、トリだったんだけど、じゅり&みずほ&ゆうかの3人での「ベルハーミニ」。
TIRAは台湾に一時帰国中で、りなは卒業が掛かった勉強中。
なので、年少組3人が登場で、いつものナンバーを。
ゆうかが上手くリードして、けっこう様になっていた。
みずほが時々、変な合いの手を入れたり、じゅりが歌詞を間違えたりしたのはご愛嬌。

いやー楽しくてスリリングなライブでした。
で、終演後、すぐに次の現場へ!

『Girls Blend Labo Vol.1』@渋谷ミルキーウェイ
じゅり&みずほ、フラップガールズスクール、リトル☆ラビッツ、めろでぃーリアン、BELLRING少女ハート(登場順)
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さくら学院 ミニ・ライブ@TOWER RECORDS新宿店 屋上イベントスペース

2012-09-05 22:31:13 | アイドル
という訳で、今日は「さくら学院」のニューシングル「WONDERFUL JOURNEY」のリリースイベントに行ってきました。

会場はタワレコ新宿店の屋上。
けっこう狭いスペースでしたが、お客は400人くらいは集まっていた模様。
ただ、ステージはそんなに高くなく、さくら学院のメンバーの背も低いので後ろの方の人はほぼ見えなかったのではないかと思います。
僕はそこそこの番号をくじで引けたので、ストレス無く楽しめました。

で、最初はこの前、ウェブで発表になった新・部活動「科学部」の公開取材。
千葉テレビが入って、メンバーの堀内まり菜、佐藤日向、磯野莉音の3人にインタビュー。
科学部の衣装は白衣を着て、黒縁のメガネ。
「天才」莉音はじめ、みんな賢そうに見えるから不思議。

とは言え、インタビューはみんな事前に回答を考えて来ている様子だったにも拘らず3人のコメントを合わせても「この歌を聞くと頭が良くなると思います」程度の内容なのがご愛嬌。
明日の朝の放送とのことで、どんな風に編集されているのか楽しみ!
それにしても莉音は自由人だね。
コメントで話すことも忘れちゃったりしている感じなんだけど、ぜんぜん動揺もして無いところがある意味すごい。
ここでも地味に日向が莉音の落とした玉をちゃんと拾って次につなげている感じだったのが泣けます。
苦労人だな〜・・・。

「科学部」がいったん掃けて、すぐにさくら学院のフルメンバー登場。
何しろ7時スタートで、8時までには法律の関係でイベントを終わらせなきゃならないので、巻き巻きです。

で、最初は「FLY AWAY」。
曲名の通り飛翔感のある曲なので、いきなり高まる!
と言うか、ステージのどこを見ていいか悩むくらい、キラキラ感が溢れています。
メンバーも大勢のお客の前に立てることが嬉しそうで、すごい自然な笑顔。

続けて「Song For Smiling」、「Hello! IVY」と高まりマックス!
要所要所で、すず香ちゃんの伸びやかな歌声が入るので締まります。
彼女は本当に上手いね。

で、自己紹介。
これが面白かった。
って、さ学のイベントはMCが(も)楽しいんだけど。

まず、後ろのお客さんに見えるように、ということで、由結ちゃん、最愛ちゃん、咲希ちゃんのために椅子を出してきて、3人がその上に乗るとこからスタート。
椅子の上に立って背が高くなった由結ちゃんの、ドヤ顔!
スタッフさん、GOOD JOB!

お題は「夏の思い出」。
由結ちゃんの思い出は、「TIFで大好きな東京女子流さんとコラボできたこと」だってさ。
由結ちゃん、それ僕も同じだよ。
あのコラボはホントやばかったよね。
すず香ちゃんは、「アミューズの寮で、(前生徒会長の)彩未ちゃんとこれからの、さくら学院の事を話し合えたこと」。
まじめかっ!
いろいろ生徒会長として悩んでいるのかな。
今日のMCでも、ひとり進行時間を気にしている感じで、脱線気味の他のメンバーの話に集中できていない様子でした。
でも、彩未ちゃんの動向が聞けて嬉しかった。
次はどんな形で僕たちの前に現れてくれるのでしょうか?

と思っていたら、さくら学院と東京女子流のリーダーへのインタビューを発見。
「CD Journal〜注目のアイドル・グループのリーダーに訊く“リーダー論”〜」

あとはみんなで遊園地に行ったとか、サマースクールの怪談の授業が面白かったとか他愛のない話をいろいろ。

で、新曲「WONDERFUL JOURNEY」。
地理の勉強が出来る曲ということで、にぎやかで楽しい曲です。
最後2曲やってイベント終了。
イヤー楽しかった!
なんだか余計なことはぜんぜん頭に浮かんでこないで、単に「楽しい」としか思えない不思議な時間。
週末のイベントも今からワクワクな感じです!

本日のセトリ
1. FLY AWAY 2. Song For Smiling 3. Hello! IVY  MC(自己紹介) 4. WONDERFUL JOURNEY 5. school days 6. FRIENDS
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桃黒亭一門「ニッポン笑顔百景」 の発売日前日に思うこと

2012-09-04 21:20:49 | アイドル
今日、さくら学院のニューシングル「WONDERFUL JOURNEY」を買うために渋谷のタワレコに行ったのですが、1階の一番目立つ場所に、ももクロの大きなポスターが貼ってあり、メンバーへのメッセージが書き込めるようになっていました。

「?」と思って近づいて気がついたのですが、別名義、桃黒亭一門の「ニッポン笑顔百景」 の発売が明日5日とのこと。
ニューシングルの発売をぜんぜん知らなかった自分にまず驚きました。

去年の暮れから今年前半まで、熱狂的とも言えるほどはまりまくった、ももいろクローバーZ。
そのニューシングルの発売に気がつかないとは、我ながらびっくりです。

確かに、ももクロのサイトはここ最近チェックしていなかったし、情報を得ようともしていなかったのですが、そういう状態になっていることすら気がついていませんでした。
うーむ・・・。

別に、嫌いになったとか言うことは全くなくて、今でも、れにちゃんの笑顔には癒されるし、かなこ〜↑のアイドル力は天下無双だと思うけど、他のアイドルを追いかけるのに精一杯で、ついももクロの事を忘れがちになっちゃったということなんだと思います。

基本、ライブがあれば見にいきたいアイドルは、いま思いつくだけでも、

東京女子流
しず風&絆
Dorothy Little Happy
ひめキュンフルーツ缶
Negicco
LinQ
さくら学院
BABYMETAL
Tomato n' Pine
BiS
BELLRING少女ハート
Cheeky Parade

と、たくさんいて、まだまだ増えそうな勢い。

とは言え、ちょっと前までは、圧倒的No.1は、ももクロだったんだけど、転換点はどこなのか考えて見ると、やっぱり西武ドームかな、と思います。

あの日、TIF2日目を途中で抜けて、ももクロを見るために西武ドームに向ったのですが、しょうじき西武ドームは、予想の範囲内の内容でしかなかった気がします。
少なくとも、横アリ2日目の神がかり的な興奮は訪れなかった。
一方、TIFではガンダム広場の前で、しず風&絆が120%の力を出し切って感動的な素晴らしいライブをしたみたい。
現場派の自分としては、西武ドームに行かずにあのままTIFに残っていれば・・・、と思ってしまいました。

本当にアイドル稼業って大変ですね。
売れたら売れたで、こんな変な言いがかりをつける移り気なファンもいるし。
今日もちょっと悩んで、結局、「ニッポン笑顔百景」のCDは買いませんでした。
そんな決断をした自分に少し寂しさを覚えました。

あ、あと、アイドルの現場で話をすると「ももクロがアイドルに興味を持つきっかけです」という人が本当に多いことに驚きます。
「AKBがきっかけです」、という人にはまず会わないのが不思議。
僕自身、アイドルの現場にこれだけ足を運ぶようになったのは、去年の11月にあった、ももいろクローバーZと東京女子流の合同ライブイベント「横浜BLITZ五番勝負!」 がきっかけ。
それまで、ももクロ以外のアイドルグループなんてぜんぜん興味もなかったのが、このライブで「女子流、かなりいいじゃん」と思って、女子流の現場に行くようになって、そうすると他のアイドルも輝いていることに気がつき・・・、と、すっかりはまってしまった訳です。

そういった意味でも、やっぱり、ももいろクローバーZはアイドル業界で大きな存在ですよね。
狭いアイドル業界の中でお客を取り合うんじゃなくて、ももクロみたいに他のジャンルのライブとかに積極的に他流試合を申し込んで、他所からお客を獲って来る!という気概が大切だと思うし、それが結果的に自分たちも成長させるんだと思います。

サマソニにも出た「BABYMETAL」とか、ロック系でも受けそうな「しず風&絆」「BiS」「ひめキュンフルーツ缶」、パフォーマンスレベルの高い「東京女子流」「Dorothy Little Happy」、訳の分からなさが魅力の「BELLRING少女ハート」とかに期待したいところです。
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Tomato n'Pine 「POP SONG 2 U Vol.8」 @ 西麻布eleven

2012-09-03 07:22:24 | アイドル
という訳で、日曜日は女子流の定期ライブのあとにトマパイのライブ。
こちらも定期ライブと言ってもいい西麻布elevenでの「POP SONG 2 U」。
今回で8回目となるとの事。
僕も3回連続での参加です。

やっぱりホームだとトマパイの強さが発揮されますね。
メンバーも「やっぱりホームはいいね〜」とリラックスしている感じ。
何より緊張しいの唯ちゃんが自然な笑顔を見せてくれるのが良いです。
他の現場だとなかなか見られないこの笑顔、最強です。

他にも途中のMCの時、「ちょっと休憩させて」って思わずWADAちゃんが言っちゃったり、まあ自由な感じ。
でもそれがトマパイっぽくて「やっぱりホームはいいね〜」です。

お客も、すごく多くて、フロアに入れない客が通路から見ていたりしてびっくり。
この夏、精力的に苦手な他流試合をこなしてきた成果かな。

で、今日の対バンは、吉川友、@djtomoko n Ucca-Laugh、Dancing Dolls。

特に大阪のDancing Dollsが良かった。
大阪のグループって今まで一度もピンと来るものが無かったのですが、Dancing Dollsはストリート系のダンスの好きな女の子達が集まっているようで、自分で振り付けを考えたり、作詞も自分たちで担当したりと既にセルフプロデュース!
その結果、なんだかグループとしてのまとまり感があって良い感じ。
曲はあんまり耳に残るものは無かったのですが、機会があればぜひもう一度、現場に行きたいと思わせるものがありました。

「POP SONG 2 U Vol.8」
【LIVE】
吉川友
@djtomoko n Ucca-Laugh
Dancing Dolls
Tomato n' Pine
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東京女子流 定期LIVE*042『夏の思い出』@渋谷WWW

2012-09-02 22:41:52 | アイドル
という訳で、今日は女子流の定期ライブ。
女子流の現場はたくさん行っていますが、実は定期ライブは初めて。
というかチケット手に入らないし。

でも今日は優しい方が譲ってくれたので、やっと見られました。
で、ホント楽しかった!

今日はライブが2本あるし、ちょこちょこやって終わりかと思っていたら、がっつり2時間の超気持ちの入ったライブでした。

メンバーの今日の衣装は、女子流Tシャツ。
碇のマークの白いやつ。
セトリはほとんど覚えていないけど、バラード曲の「飛び方を忘れた小さな鳥」がすごく良かった。
女子流の歌姫、あぁちゃんは今日はとても安定してよかったけど、それを上回る出来だったのが、ひーちゃん。
伸びやかな歌声が心に響きました。
この曲に限らず今日は、ひーちゃんが本当に輝いていました。
歌う時の表情も素晴らしいし、ときどき舌を出すのもかわいいし、何よりすごく楽しそう。
さすがセンターです。
今頃になって彼女の魅力に気がつきました。

それにしても女子流はパフォーマンスのレベルが本当に高い。
の、一方でトークがグダグダなのも楽しいところ。
定期ライブだとMCの時間も長いので、そんな楽しい面も堪能できます。

今日は、「メンバーの夏の思い出」総括。
TIFのコラボは練習時間がほとんど無くて、いきなり本番だった話とか、A-NATIONの代々木体育館で歌っている時、武道館の事を考えていたとか、ウイダーを飲みすぎてお腹たぽたぽだったとか、そんな感じ。
あとは、デビュー当時、メンバーで一緒に一軒の家で暮らしていた時のエピソード(バスが無くなってみんなで40分歩いて帰った、とか、めいてぃんがお風呂に入ろうとした時、ドアノブがすっぽり抜けて壊れたとか)、まあ、他愛が無いといえばそれまでだけど、現場で楽しそうに話しているのを聞いているとこちらも自然と楽しくなってきます。

アンコール後は、新曲の「Bad Flower」の衣装を初披露。
曲としては目指す方向が見えなくて微妙だけど、衣装はかっこいい。

という訳で、今日も女子流ライブを楽しみました。
武道館と言う大きな目標を持ってどんどん成長している女子流ちゃん。
定期ライブの楽しさも知ったので、ますます見にいく機会も多くなりそうです。
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とちおとめ25「とちおとめ祭り」@東武百貨店池袋店8F「スカイデッキ広場」

2012-09-01 23:36:24 | アイドル
エビ中のあとは、同じ池袋で2本目の無銭イベント。
こんどは栃木のロコアイドル「とちおとめ25」のライブです。

彼女達は、TIFで少しだけ見かけただけでほぼ初見。
噂でパフォーマンスレベルが高いと聞いていたので行ってみました。
東武百貨店池袋店8Fの小さなステージ。
でも、熱心なファンや濃いアイドルオタクも集まりなかなかの賑わい。

で、初めて見た彼女達は、びっくりするほど素朴。
Negicco、ドロシー、ひめキュン、LinQとロコアイドルは花盛りですが、「とちおとめ25」の素朴レベルはかなり高いと思いました。
うーむ・・・。

でも、その分、パフォーマンスには熱がこもっていてなかなか良かったです。
何だか応援したくなる雰囲気はありました。

とは言え、楽曲としては平凡で何度もリピートして聴きたい感じじゃなかったのが残念。
この辺りのレベルアップが無いと、実力派のロコアイドルと戦うのは難しいかも。
自己紹介ソング『とちおとめ25のテーマ』は持ち歌としては良いと思うけど。

とちおとめ25のテーマ/ とちおとめ25


それにしても頑張っているアイドルは、日本中にたくさんいるんですね。
ロコアイドルは、独特の「熱さ」と「ゆるさ」があるのでけっこう好き。
これからも機会があればなるべくいろんなグループを見つけていきたいものです。
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エビ中マッスルグランプリ 〜9人の学芸会超人〜 @池袋サンシャインシティ

2012-09-01 23:01:34 | アイドル
今日は無銭イベントを2本ハシゴしてきました。

1本目は、私立恵比寿中学のリリース記念イベント。
会場はアイドルイベントがよくある池袋サンシャインシティの噴水広場。

この会場、僕は初めての参戦でした。
でも、見難い&音が聞こえない!
エビ中のイベントと言うことで、3階までびっしり埋ったお客。
ステージ正面センターに立っていたのですが、人の壁でステージはほとんど見えない状態でした。
しかも、スピーカーの音量がびっくりするほど低いので、音も不明瞭・・・。

でもそんな中、熱心なエビ中ファンは完璧なコールをしていて、びっくり。
僕のすぐ後ろの人は、同じくステージがあんまり見えないはずなのに、次に誰のソロパートなのか把握して、ちゃんとコールしていました。
すごいね。

僕はエビ中はノーマークなので、ぜんぜんコールも出来ず、しょうじき引き気味・・・。
何とか、つま先立ちして、あぃあぃを目で追いかけるのが精一杯。

という訳で、しょうじき不完全燃焼。
まあ、熱心なファンなら楽しめたと思うけど、無銭としても時間がもったいなかったと思います。
これなら、同じ時間にやっていたベルハーのライブに行けばよかったよ・・・。

セトリ
Go!Go!Here We Go!ロック・リー
売れたいエモーション
(MC:自己紹介)
オーマイゴースト?〜わたしが悪霊になっても〜
どしゃぶりリグレット
仮契約のシンデレラ
大人はわかってくれない
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