ニュース詳細
運動会練習中 小学生33人熱中症か9月13日 18時39分
K10050001311_1209131918_1209131941.mp4
13日午後、島根県津和野町の小学校で、運動会の練習をしていた児童33人が熱中症とみられる症状を訴えて、病院で手当てを受けましたが、いずれも症状は軽いということです。
13日午後0時半ごろ、島根県津和野町の津和野小学校から、「運動会の練習中に気分が悪いと訴えている児童がいる」と消防に通報がありました。
消防によりますと、2年生から6年生までの児童、合わせて33人が、吐き気や手足のしびれなど、熱中症とみられる症状を訴え、病院で手当てを受けましたが、いずれも症状は軽いということです。
学校によりますと、校庭では午前9時ごろから1年生から6年生の児童合わせて120人が運動会の練習をしていたということです。
松江地方気象台によりますと、津和野町では朝から気温が上がり、正午時点の気温は32度を観測していました。
津和野小学校の沖田敦校長は「十分配慮していたつもりだったが、結果的に33人が手当てを受け申し訳なく思う。子どもたちの健康を考えて、暑い時期の屋外活動は水分補給などの熱中症対策を徹底していきたい」と話していました。
[関連ニュース]
|
[関連リンク] |
|