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大阪 小学生42人熱中症か
9月14日 18時55分

14日午前、大阪・羽曳野市の小学校で運動会の練習をしていた児童42人が吐き気など熱中症とみられる症状を訴え、一時、保健室で手当てを受けるなどしました。
いずれも症状は軽く、現在は全員帰宅し、回復しているということです。

羽曳野市教育委員会によりますと、14日午前10時ごろから11時にかけて、羽曳野市立高鷲南小学校で、運動会の練習をグラウンドでしていた2年生から6年生までの児童42人が吐き気や頭痛など熱中症とみられる症状を訴えました。
児童は、保健室で手当てを受けるなどしましたが、いずれも軽症で、学校では児童を早退させるなどして、現在は全員回復しているということです。
当時、小学校のグラウンドは気温が30度、湿度が70%ほどで、やや蒸し暑かったものの、学校では、運動会の練習を取りやめるほどではないと判断していたということです。

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