• 夏の特別編。
  • 「今回は、少し味の変えた奇行文を投下してみた。
    題して、お稲荷様奇行文・夏の特別編」

    「まんまじゃね」

    「ネーミングセンスなしー!」

    「えと、う、うん!
    ……うん」

    「なのはさん。
    フォローしようとしてフォローが思いつかないそれが一番俺の心を抉るんだぜ」

    引越しということで、新調したテーブルの上をなのはさんに向かって這って行くアメフラシ。
    紫の跡が残る。
    なのはさんの額にも青筋が残る。

    「さて、夏真っ盛り。
    30度を超える日々が続くので。
    暑さに負けず私ことアメフラシ、頑張りました!」

    「それが夏の特別編か。
    エロは?」

    「ほんのり」

    「変態は?」

    「それとなく」

    「本編は?」

    「てへぺろ」

    ヴィヴィオ、絞れ。

    「わはー!」

    「わはーじゃねーべさ。
    寄るな絞るな骨子が捻れる汁が滴るアッ――――!」

    いとあわれ。
    味を変えたとは?

    「出ちゃう、汁出ちゃうー!
    ……ん?
    それは読んでからのお楽しみ。
    多分、大半の方は途中で気づくと思う」

    何かそこまで捻れてるのに普通に喋ってるアメフラシって怖いな。
    何回転してるよ。

    「次のフィギュアスケートはいただきだな」

    流石だな。
    だがあれって体全体で回るんであって、体自体を捻る訳じゃないからな?







    「で、だ。
    今さっき投下してきたところだから、向こうの管理人様が更新していただけたら読めるはず」

    家にあった丼に水を浸し、中に入って水分補給をしているアメフラシ。
    デジャヴ。

    「てか何故無事だし」

    「軟体生物ナメンナ。
    と言いたいが。
    俺の背後からにじり寄る金髪幼女を何とかしてくれ。
    手に焼酎持ってて悪夢が蘇る」

    視線を丼の奥に向けると、ニヤァと言う字がモロに当てはまりそうな表情のヴィヴィオ。
    アメフラシ。
    パパはね、娘の笑顔の為なら結構なんでもするもんなんだ。

    「なん……だと……!
    じゃあ最終手段。
    なのはママ!」

    「うーん。
    アメフラシさんのママにはなりたくないかなー」

    そう言って粉唐辛子を丼に入れるなのはさん。
    醤油も入れて。
    味の素。
    塩。
    エトセトラ。

    「ヤな予感がマッハ」

    「ね、ね、お稲荷さん!
    これ美味しいかな?」

    「テレビと味付けが違いそうだから何とも。
    というか調味料の海に漂ってるアメフラシの感想は如何に」

    「スープは美味しいと思う」

    「ホント?
    じゃあこのまま火にかけるね」

    「し、しまったああああぁぁああ!!」

    丼を持ってそのまま台所に向かうなのはさん。
    食べるの、それ?
    アメフラシを助けるどうこうではなく。
    真っ先にアーンで食べさせられるのが俺になりそうなので。
    なのはさんの料理を止めるべく、俺はなのはさんを追いかけることにするのだった。






  • 2012年 07月19日 (木) 01時06分

コメント

トイレで読んでた俺は勝ち組。若干漏らしそうになってなんかないよ?
投稿者:シン  [ 2012年 08月06日 (月) 12時33分 ]
アメフラシ煮るときは腸取らないと、にがみでるよー
投稿者:valota666  [ 2012年 07月20日 (金) 09時01分 ]
心霊写真にはトラウマがある…またトラウマががががが…
滝に人の顔がいっぱい写っててその後アンビリーバボーでその場所がテレビで放送された時を思いだす…
投稿者:蓬莱山輝夜  [ 2012年 07月19日 (木) 20時17分 ]
読んできました~

基本ギャグなはずなのにゾクリとしました

クーラー止めちゃった
投稿者:麦丸  [ 2012年 07月19日 (木) 18時55分 ]
なのは視点は新鮮なり。
灼熱の1時間登校中に読んで背中がひんやりしたとです。

自分の知る限りでは昔フリーゲームに似たのが有りました。
エロゲだけど。
リョナだけど。
釣られて泣いた嫌な記憶。
なら何故やったし俺のバカ。

それはともかく布教です。

暁〜小説投稿サイト〜
ttp://akatsuki-novels.com/
作者『肥前のポチ』

良いとこなのに知名度低し。
今はパソコン限定です。
マルチは彼処は駄目ですか?
駄目で無いなら来てほしい。
そうで無くても見て欲しい。
全てはサイトの明日の為。

それでは去らば。
また会おう。
投稿者:黒朱雀  [ 2012年 07月19日 (木) 17時26分 ]
切なくなってたら途端に怖くなった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
投稿者:さく  [ 2012年 07月19日 (木) 17時25分 ]
こんにちは♪


楽しく読んでいたら…(ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク…)


投稿者:百花繚乱  [ 2012年 07月19日 (木) 13時42分 ]
料理になっちゃったら、稲荷は罰として後でアメフラシさんのスープの感想を原稿用紙20枚ね
提出先はなのはさんです

最新話楽しんで来るぜよ
投稿者:ダイ  [ 2012年 07月19日 (木) 08時41分 ]
アメフラシは火に掛けたら、どうなるのだろうか。

萎むのか?
投稿者:蒼月  [ 2012年 07月19日 (木) 02時26分 ]
ワクワクしながら見に行ったら待っていたのは非情な現実でした。
朝には更新されてるよね!ね!

おやすみなさいませ
投稿者:しほん  [ 2012年 07月19日 (木) 02時04分 ]
コメントの書き込みはログインが必要です。