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APEC手伝った若者500人が来日9月13日 17時11分
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今月、ロシアで開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議でボランティアを務めたロシアの若者およそ500人が、プーチン大統領からのプレゼントとして、13日、日本を訪れ、横浜港や東京都内の観光を楽しみました。
日本を訪れたのは、ロシアのウラジオストクで開かれたAPEC首脳会議の会場でボランティアとして通訳や案内役などを務めた高校生や大学生などおよそ500人です。
若者たちは、APEC開催中に宿泊施設として使われていた豪華客船に乗って、11日、ウラジオストクを出発し、13日の朝、横浜港に到着して市民からの歓迎を受けました。
そして、港を臨む高層ビルの展望台に上って写真を撮ったり、東京都内に移動して皇居を見学したりしました。
今回の日本旅行は、ロシアが初めて議長国を務めたAPECの首脳会議が成功したお礼だとして、プーチン大統領が若者たちにプレゼントしたものです。
若者たちの多くは、日本に来たのは初めてだということで、「港に着いたときには感激した。日本は独特の文化や技術を持っている国だと思った」とか「日本に来ることができて、とてもうれしい。また、ぜひ来たい」などと話していました。
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