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新エネルギー政策で閣僚会議へ9月14日 13時44分
枝野経済産業大臣は、原発事故を受けて策定を進めている新しいエネルギー政策について、閣議のあとの記者会見で、14日中にも関係閣僚による会議を開いて取りまとめたいという考えを示しました。
この中で枝野経済産業大臣は、新しいエネルギー政策の策定について「エネルギー環境会議をできるだけ早く、できれば14日中にも開催したいと思っている」と述べ、14日中にも関係閣僚による会議を開いて取りまとめたいという考えを示しました。
そのうえで、枝野大臣は「原子力政策はほぼ半世紀にわたってさまざまな積み重ねがある。積み重ねられたものをしっかり前提にしながらであって、白地に絵を描けるわけではない」と述べて、新しいエネルギー政策の策定にあたっては、政府が進めてきた使用済み核燃料の再処理などへの対応にも十分配慮する必要があるという認識を示しました。
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