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平成22年度看護業務改善報告会
2011/02/07
平成22年度看護業務改善報告会
開会の挨拶 業務ワーキンググループ副委員長 山崎千恵
看護部の目標のひとつである「業務改善と活気ある職場、元気の出る職場づくり」に基づき、 看護業務の見直しや改善に取り組んできた成果を発表して頂きます。
質疑応答では皆さんの活発なご意見やご感想をお願いいたします。
看護業務改善報告会の31演題の中で、業務改善大賞2つ、特別賞1つの合計3つの賞を設け表彰をいたしました。
業務改善大賞は会場の皆さんの投票によって選ばれ、特別賞は中畑高子賞として中畑高子看護部長によって選ばれました。看護部から表彰状と金一封が贈られました。
平成22年度看護業務改善報告会プログラム
日時:平成23年2月5日(土)
会場:医学部百年講堂大ホール
主催:看護部
総評・閉会の挨拶 業務ワーキンググループ副委員長 三坂裕子
今回の報告会では、部署からの31演題の発表に加え、看護の質向上ワーキンググループ、業務ワーキンググループ、看護師長グループ、看護部などからも発表をしていただき合計36演題の発表となりました。
発表では、皆さんが日々の業務の中で常に問題意識を持ちながら行動し、安全やコストを考慮しながら改善を試みようと努力している姿が伝わってきました。
取り組まれたテーマは、どれも重要なものばかりで他の部署でも参考にできるものが多く、今後、九州大学病院の看護の質の向上に役立てることができるものと思います。
また、業務量調査や職務満足度調査の結果報告から、今後の課題も示唆されました。
本日は、業務委員と業務ワーキンググループがこの報告会を運営させていただきました。行き届かなかった点も多々あったと思いますが、皆さんのご協力で無事、進行することができましたことに感謝いたします。
開会の挨拶 業務ワーキンググループ副委員長 山崎千恵
看護部の目標のひとつである「業務改善と活気ある職場、元気の出る職場づくり」に基づき、 看護業務の見直しや改善に取り組んできた成果を発表して頂きます。
質疑応答では皆さんの活発なご意見やご感想をお願いいたします。
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看護業務改善報告会の31演題の中で、業務改善大賞2つ、特別賞1つの合計3つの賞を設け表彰をいたしました。
業務改善大賞は会場の皆さんの投票によって選ばれ、特別賞は中畑高子賞として中畑高子看護部長によって選ばれました。看護部から表彰状と金一封が贈られました。
| 業務改善大賞 | 南棟10階病棟 | 安全な車椅子移乗へのアプローチ -その場でわかる介助レベルカード- |
| 業務改善大賞 | 北棟11階病棟 | 皮膚トラブルを生じた患者のCVC管理の統一を目指した取り組み -フローチャートを作成して- |
| 特別賞(中畑高子賞) | 北棟7階2病棟 | 手指消毒の習慣化に向けて |
平成22年度看護業務改善報告会プログラム
日時:平成23年2月5日(土)
会場:医学部百年講堂大ホール
主催:看護部
| 8:40 | 開場 | ||
| 9:05 | オリエンテーション | ||
| 9:10 | 開会 | ||
| 開会のあいさつ | |||
| 9:15 | 第Ⅰ群 テーマ:教育、指導 | 座長 山本 直子(手術部) | |
| 1.口唇口蓋裂患者の指導とスタッフ育成 | 北棟外来4・5階 | 田島 真由美 | |
| 2.ロービジョンケアをもとにした術前オリエンテーション 用紙の見直し |
南棟11階病棟 | 新見 奈都美 | |
| 3.小児術前オリエンテーションの標準化 -現状把握からポイント集およびリーフレットを作成して- |
集中治療部 | 高松 友紀 | |
| 4.糖尿病をもつ患者に対する療養指導マニュアルの作成 | 北棟9階2病棟 | 野村 菜穂子 | |
| 10:00 | 第Ⅰ群 テーマ:チーム医療 | 座長 内藤 礼子(放射線部・光学医療診療部・先進予防医療センター) | |
| 5.パスボックスの利用増加を目指して | 医療器材サプライセンター | 小水 美子 | |
| 6.検査オリエンテーション用紙の見直しと活用 | 北棟10階2病棟 | 山中 祐貴 | |
| 7.皮膚トラブルを生じた患者のCVC管理の統一を目指した 取り組み-フローチャートを作成して- |
北棟11階病棟 | 桁山 真枝 | |
| 8.治験における原資料管理の統一化を目指して | 高度先端医療センター | 神宮 真希 | |
| 9.点滴固定シーネ作成、使用についての取り組み | 北棟6階1病棟 | 坂口 博亮 | |
| 10:36 | 休憩15分 | ||
| 10:51 | 第Ⅲ群 テーマ:看護実践 | 座長 本村 彰子(南棟5階2病棟) | |
| 10.集中治療部における療養環境の見直し | 救命救急センター(救命ICU) | 高田 早苗 | |
| 11.受け持ち看護師が受け持ち患者と深く関わるための 取り組み |
北棟8階病棟 | 古賀 智子 | |
| 12.緩和ケアチーム活動がもたらす効果と今後の課題 | 緩和ケアチーム | 山川 文子 | |
| 13.母児分離となった母親への母乳育児支援 -電動搾乳器導入後の評価- |
南棟5階1病棟 | 岩崎 栄理 | |
| 14.こんな時どうする?看護師の疑問に答える | 北棟9階1病棟 | 松本 優香 | |
| 11:36 | 第Ⅳ群 テーマ:退院調整・チーム医療 | 座長 藤田 智佐代(北棟6階病棟) | |
| 15.患者情報シートの有効性の検討-情報共有のために- | 総合外来 | 奥 千恵美 | |
| 16.退院支援パンフレットの作成 -退院支援を円滑に進めるための取り組み- |
地域医療連携センター | 木村 里奈 | |
| 17.救命救急センターハイケア病棟における退院調整の 取り組み |
救命救急センター(CCU・ハイケア病棟) | 切詰 美紀 | |
| 18.口腔がん患者の退院調整 -アセスメントシートの改訂を行って- |
北棟7階1病棟 | 林田 尚美 | |
| 12:12 | 昼食60分 | ||
| 13:12 |
第Ⅴ群 テーマ:教育、指導Ⅱ | 座長 栗山 直美(北棟3階病棟) | |
| 19.リンパ浮腫予防指導を開始して | 南棟6階病棟 | 野尻 ゆかり | |
| 20.3人グループによる患者受け持ち制の導入 | 南棟7階病棟 | 堤 優律子 | |
| 21.新人教育への取り組み -プリセプターチームを結成して- |
北棟6階2病棟 | 光橋 和人 | |
| 22.リーダー会立ち上げとその効果 | 手術部 | 永渕 美佳 | |
| 13:48 | 第Ⅵ群 テーマ:医療安全 | 座長 宮﨑 美恵子(南棟7階病棟) | |
| 23.安全な車椅子移乗へのアプローチ -その場でわかる介助レベルカード- |
南棟10階病棟 | 坂本 章子 | |
| 24.内服薬事故防止における取り組みと今後の課題 | 北棟3階病棟 | 野田 優子 | |
| 25.閉鎖病棟における私物管理の見直し | ウエストウイング1・2階 | 川津 拓也 | |
| 26.輸液管理のインシデント減少に向けて -病院の安全確認の基本に沿った点滴作成と実施- |
南棟8階病棟 | 道畑 恵利 | |
| 27.ミルク・内服薬投与における確認方法の見直し | 南棟5階2病棟 | 矢代 香里 | |
| 14:33 | 休憩15分 | ||
| 14:48 | 第Ⅶ群 テーマ:管理 | 座長 伊藤 美奈(北棟9階病棟) | |
| 28.夜勤業務の負担軽減に対する取り組み | 北棟10階1病棟 | 笹山 菜美子 | |
| 29.リンパ浮腫指導管理料算定開始の報告 | 南棟9階病棟 | 赤松 めぐみ | |
| 30.向精神薬の管理を始めて齎された効果 | 放射線部・光学医療診療部・先進予防医療センター | 島﨑 周子 | |
| 31.手指消毒の習慣化に向けて | 北棟7階2病棟 | 金丸 恭子 | |
| 15:24 | 投票 | ||
| 15:29 | 第Ⅷ群 テーマ:管理 | 座長 山崎 千恵(救命救急センター(救命ICU)) | |
| 32.職務満足度調査報告 | 看護の質向上ワーキンググループ | 庄山 由美 | |
| 33.業務量調査報告 | 業務ワーキンググループ | 久冨 清美 | |
| 34.院内他科研修の取り組み | ウエストウイング1・2階 | 冨森 玲子 | |
| 35.看護師長の二交代制勤務 | 看護師長グループ | 光武 玲子 | |
| 36.看護専門外来開設の成果 | 看護部 | 松田 智子 | |
| 16:14 | 総評・表彰 | ||
| 16:30 | 閉会 | ||
総評・閉会の挨拶 業務ワーキンググループ副委員長 三坂裕子
今回の報告会では、部署からの31演題の発表に加え、看護の質向上ワーキンググループ、業務ワーキンググループ、看護師長グループ、看護部などからも発表をしていただき合計36演題の発表となりました。
発表では、皆さんが日々の業務の中で常に問題意識を持ちながら行動し、安全やコストを考慮しながら改善を試みようと努力している姿が伝わってきました。
取り組まれたテーマは、どれも重要なものばかりで他の部署でも参考にできるものが多く、今後、九州大学病院の看護の質の向上に役立てることができるものと思います。
また、業務量調査や職務満足度調査の結果報告から、今後の課題も示唆されました。
本日は、業務委員と業務ワーキンググループがこの報告会を運営させていただきました。行き届かなかった点も多々あったと思いますが、皆さんのご協力で無事、進行することができましたことに感謝いたします。
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| 業務委員会、業務ワーキンググループ一同 |