2012年09月15日

読売新聞を意のままに操るちゃんねらーの正体

最後のパレード事件を単純化すればこういうことだ。

東村山駅西口再開発問題、東村山市長選、元毎日新聞記者の経歴詐称問題などで私に論破され敗れ去ったほんの一握りの「市議の取り巻きのネット族」が、何とか私を失脚させようという思惑で読売に近づいて行った。疑ってみる能力に欠ける読売記者は、まんまとひっかかり、ネット族により捏造された私の過去の活動情報、つまり「ガセネタ」を根拠に「盗用疑惑」記事を書いた。これが真相だ。

つまり、この「盗用疑惑」で騒いだのは世間ではなく、私を知る一部のネット族だけだったのだ。実際に私に電話で「盗人(ぬすっと)」「回収、ざまあみろ」などの罵声を浴びせてきたのはたった3件であり、それも30歳くらいの男性であり、同一人物(たぶん「チャキタン」というハンドルネームで私を攻撃していた人物だろう)の可能性が高い。

5月2日に攻撃されたメールにもヤフーなどの匿名メールは3件であり、後は私の戦い方へのアドバイスがほとんどであった。

読売はとんでもない輩と手を組んでしまったのだ。この事件は読売グループの歴史的な出来事として記録に残されることになろう。

「彼ら」はおおよそ3つのグループに分類される。
1、東村山市の保育所「空飛ぶ三輪車」の関係者
2、市長選で小倉まさ子候補を押したグループ
3、前職が性風俗レポーターであることを隠し当選した元毎日新聞記者の薄井政美市議を擁護し続けるグループ

共通する点は2点だ。
1、怪死した朝木明代元東村山市議の意思を継ぐ「草の根会派」の議員を敵とし、攻撃を繰り返していること。
2、同会派の議員が名誉棄損問題で訴えている薄井政美、佐藤まさたか両市議の取り巻きであること。

ちなみに私と草の根会派の市議との接点は、薄井政美市議の経歴詐称問題だけである。私は東村山市の民主党市議に失望しているが、基本的には民主党の支持者である。今後も草の根会派の市議とは是是非非の対応をしていくつもりだ。

このような背景が東村山市にはあり、現在も係争が続いている。それでも、私に火の粉が降りかかってきた最大の理由は、「薄井政美問題」である。

薄井政美市議の前職時代の発言から
草の根会派の市議からの人権侵害等申出書

「人妻はカラダをほめろ」(2月1日付動画)、
「Gカップバストに触ってみたい」(2月5日付動画)、
「私は8Pまで経験したことがある」(2月13日付動画)、
「痴漢・覗きは風俗で!!」(2月15日付動画)、
「女体盛りは食い散らかしてよし!」(2月25日付動画)、
「私は女に自分のオシッコを飲ませたことがある」
「貧乳女は心を揉め!」(3月12日付動画)
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page037.html

薄井市議はブログで「娘さんが将来風俗嬢になると言ったらどうする」という質問に対し「理解したい」と公言している。私にも2人の娘がいることもあり「こんな人物が公人であって良い訳がない」と考え、東村山市議会に辞職を勧告する請願を行った。(結果は、私の請願は1秒も審議されないという暴挙で不採択になった。)
請願
http://dream333.seesaa.net/article/280528353.html

その後・・・大変なことになった。私が書いていた個人ブログ「東村山4丁目」がいわゆる「炎上」させられた。家族を不安に陥れた。つまり、今回の被害は2回目なのである。
(この「東村山4丁目」の使用に関しては、19年4月8日に志村けん氏の事務所に確認を取っている。私は著作権に関しては誰より気を使っていると自負している。私の著作権保護活動においてはスタジオジブリまで登場する。)

読売新聞、門間順平はこのような議員を支持する輩からの情報を信じて記事にしたのだ。突然日曜日の夜に現れ、会話した内容と全く別の内容の記事に仕立てた。読売の記者からのメールも残っているが、例え私が不在でも翌日に「盗用疑惑」の報道がされていたのは間違いない。

何故ならば、翌日の営業日に出版社に訪れることになると、編集担当者と私により盗用疑惑ゼロであることが判明してしまうからだ。それでは、東村山のネット族から仕入れた「ガセネタ」により、私と「最後のパレード」を貶める目的が達せられなくなってしまう。

この捏造記事の骨格は、読売の記者が私や出版社社長を訪れる前に固まっていたのだろう。そして来訪当日は、事前に大量の私に関する「ガセネタ」を送信したネット族の代表格の人間と東村山市内で会っていたに違いない。

読売の甘さは、このネット族の性格を知らないで行動したことだ。読売は「ガセネタ」を第二の矢として使用したのだろう。そのことで出版社や関連社団法人「小さな親切運動本部」の態度が一変したに違いない。

しかし、このネット族は「情報源の隠匿」などする訳がない。いつの日か「私たちが読売を動かした」と証拠を示し豪語してくるだろう。そうなったら読売は終わりだ。

ネット族の暴走は止まらない。2チャンネルにはこのように書きこまれた。

81 :朝まで名無しさん:2009/05/09(土) 16:33:11 ID:kEvU3nzH
朝木議員 自殺 矢野議員 追い込む 殺す
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1241839812/

私は過去にこのように書かれたこともある。

中村が法廷に来るんだな。
悪いけど、今回の裁判は草の根2人と薄井・佐藤市議とZEN氏(あと弁護士)の争いだから おまえの進退がどうこうなっても正直どうでもいいことなんですよ。

帰り道、1人で無事に帰れると思うなよ。
http://xenon00.blog43.fc2.com/blog-entry-36.html

このようなことを書きこむ輩が読売新聞を動かしているとしたら・・・実に恐ろしい国になったものだ。
posted by S・C・ NAKAMURA at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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