2012.9.15 05:03

椿鬼奴“セックス依存症”7股役で初昼ドラ

初の昼ドラに出演する椿鬼奴

初の昼ドラに出演する椿鬼奴【拡大】

 お笑いタレント、椿鬼奴(40)が、フジテレビ系昼帯ドラマ「赤い糸の女」(月~金曜後1・30)で昼ドラデビューすることが14日、分かった。

 同作は、三倉茉奈(26)演じる主人公が、全身整形美人の友人のたくらみで、欲望の愛憎劇に巻き込まれる物語。鬼奴が演じるのは主人公が務める証券会社の同僚で、セックス依存症のキャリアウーマン、厚子。7股をかける設定で、ベッドシーンにも挑戦する。

 「牡丹と薔薇」など過激な言葉づかいで有名な中島丈博氏(76)の脚本だけに、一夜をともにした男性に「そんなもの差し込まれて、女が喜ぶと思ってるの? ばかばかしい!」と言い放つなど、強烈なセリフのオンパレード。東海テレビの服部宣之プロデューサーは「ハスキーボイスが役のイメージにピッタリで、なんだかクセになりそうなキャラクター」と絶賛する。

 現在、飲食店経営者(36)と結婚前提の交際中の鬼奴。「セリフが文語のようで難しかったですが、ここは女優としての正念場と思い、がんばりました」と気合十分で、ヌードも辞さない構え!? 21日放送の第15話から登場する。

(紙面から)