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2012年9月14日(金) 19:14 |
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台湾と「双方向」チャーター便
台湾と岡山を結ぶチャーター便の運航が、今年も始まりました。 今回は初めて、双方からの観光客を乗せて運航されます。
台湾から乗客約230人を乗せた便が岡山空港に到着しました。 台湾では日本旅行が人気で、岡山にも、韓国・中国に次いで多くの人が訪れています。 去年から合わせて43便運航された台湾からのチャーター便は、平均搭乗率が約77%。 今回は来年1月までに14便運航され、3泊4日のツアーで日本の観光地を巡ります。 一方、折り返しの便には、岡山から台湾に向かう観光客が乗り込みます。 日本でも台湾旅行は人気で、これまでのチャーター便の搭乗率は約8割でしたが、岡山からは定期便はなく、今回初めて台湾へ行く人が目立ちます。 定期便がない現在、チャーター便に人気が集まる岡山〜台湾便です。 岡山県は定期運航を目指していますが、実現には今以上の利用実績が求められます。
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