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2012年9月14日（金） 19:14 |
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笠岡市の暴力団事務所を家宅捜索
暴力団組員であることを隠しクレジットカードを作ったとして、暴力団の幹部が詐欺の疑いで、13日岡山県警に逮捕されました。
警察は、笠岡市にある暴力団事務所を家宅捜索しました。
家宅捜索が行われたのは、笠岡市にある指定暴力団四代目浅野組の事務所です。
14日午前9時ごろ、岡山県警の機動隊員など27人が事務所に入りました。
この捜索は13日、四代目浅野組の幹部・重政宣弘容疑者（58歳）が、詐欺の疑いで逮捕されたことを受けて行われました。
警察によりますと、重政容疑者はおととし5月、広島県福山市のゴルフショップで、職業について嘘の内容を申告し、暴力団組員であることを隠してクレジットカードを作らせた疑いがもたれています。
これまでの調べに対し、重政容疑者は、「カードは作った覚えはあるがよく覚えていない」と容疑を否認しているということです。
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