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公明党山口代表 無投票で3選9月14日 18時5分
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公明党は任期満了に伴う代表選挙の立候補の受け付けを行い、山口代表のほかに届け出がなかったことから、山口氏の3選が決まりました。
任期満了に伴う公明党の代表選挙は、14日午後1時から東京・新宿区の党本部で立候補の受け付けが行われましたが、山口代表のほかに届け出はなく、山口氏の3選が無投票で決まりました。
山口氏はこのあと記者会見し「これ以上、民主党政権が続くと国民生活を破壊し、国益を損なうのは明白だ。一日も早く衆議院の解散・総選挙を行ったうえで、新たな体制で日本の再建を果たすべきで、その先頭に立っていきたい」と述べました。
そのうえで、山口氏は「今後の重要な課題は、民主・自民・公明の3党合意に基づく社会保障と税の一体改革を先に進めることだ。そのほかの政策課題についても3党で議論し、合意を作り出すという基本的な姿勢で臨まなければならない」と述べました。
また、山口氏は党役員人事について「今の体制は極めて安定感がある」と述べ、井上幹事長、石井政務調査会長、それに漆原国会対策委員長らを再任する考えを示しました。
山口氏の3選は今月22日に開かれる党大会で正式に承認される見通しです。
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