まだ仕事をしています。リカクをしてノーポジだと気が楽です。昨晩東京に着いたのが遅かったので失礼と思い朝８時１５分頃お電話を掛けさせてもらいました。昨日留守番電話に「TATSUZIN様」と入っていたのにすごく恐縮しました。また彼のワインの知識、料理の知識は素晴らしいの一言です。これをご縁にご教授お願いします。さて前置きはこれぐらいにしてコレクションの一部のワインをアップさせてもらいます。その後緒方の料理について語らせてもらいます。相場に関しての方はもう一つのブログの方を楽しんでください。

アンリ・ジロー　ブラン・ド・ブラン　ヴィンテージ（１９９０年）友里さんに見せたいため木箱を開けました。もし木箱のままなら友里さんの辛口が出そうで怖いので開けました。基本的に各国皇室に献上されるのがほとんどで流通は極めて稀です。現在は造っておりません。

ルフレーヴ　ル　モンラシェ　この生産量は一樽。特に２００３年のような干ばつヴィンテージは更に生産量が少ないため手に入れるのにたいへんでした

しかし２００３年はあまり良いヴィンンテージではありません。

僕の大好きなジョルジュ・ルーミエ　ミュジニーです。年代も最高です。

上の３点はアンリ・ジェイエやDRCとも比較にならないほどの入手困難です。JayerやDRCは知名度が高いので、投機目的が高く中国人にすごい人気です。ちなみにDRC Le Montrachetは年間生産量が約3000-5000btlsと低く見積もっても、Leflaiveのものは多くて270btlsです。

0000はラルー・ビーズ・ルロワ女史の個人所有48本の中の12本です。同量をド・ヴィレーヌ氏が所有しています。

しかしこんなレベルではとても友里さんには勝てません。

お手柔らかにお願いします。（笑）