2012年09月14日

飯能警察内での不審死 警察の発表は信じられるか

 (2004年10月)21日午後9時40分ごろ、埼玉県飯能市の埼玉県警飯能署留置場で、拘置中の男性(60)が「具合が悪い」と巡回中の看守に声をかけた。男性の呼吸が乱れていたことから、同署は直ちに救急車を呼んで病院に運んだが、男性はまもなく死亡した。死因は心不全だった。
 同署によると、男性は18日に窃盗未遂の疑いで逮捕され、送検後も同留置場内に拘置されていた。男性に持病はなかったという。同署は「監視体制に問題はなかった」としている。
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/249.html

留置場で男性死亡

飯能署は12日、現住建造物等放火などの罪で起訴、勾留されていた男性(24)が留置場で泡を吹いて仰向けに倒れ、病院に搬送したが死亡したと発表した。
 同署によると、職員が午前4時半ごろ、吐くような音に気づいて駆けつけたところ、倒れていたという。男性は数日前から体調不良を訴え、10日に急性胃炎と診断され、薬を服用していたという。
朝日新聞 2012年9月13日

変である。昨年、勾留された知人の話によると、個室ではなかったという。知人は「暴力団と同室で怖かった」と話す。

同室の者がいれば、「職員が、午前4時半ごろ、吐くような音に気づいて駆けつけたところ、倒れていたという。」ことはウソになる。

個室であれば、「吐くような音」に気付く「システム」がなければおかしい。
そもそも論として、午前4時半ごろに、職員が勾留されている者を監視することが義務付けられているのか。

警察による「でっち上げ」は、周知のとおりである。

私も読売新聞社の「でっち上げ」の犠牲者である。24歳の若者の事件そのものが冤罪だったら・・・

遺族のために何かできないか、検討したい。
posted by S・C・ NAKAMURA at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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