理由はスイングアーム長の確保とスペアホイールの入手し易さ、スタンドフックも標準装備されているのでコストと加工の手間を考えれば適切な選択と言えます、サスペンション方式も同じカンチレバーです。
ガッツリ収まってます!ピボットこそそのままですが、サスペンションの付け根部分を切った貼った曲げたの大手術で、何事も無かったかの様です。
フロントフォークもショーワの旧USDが入りました、これでハンドルが当たってしまう事とスペアホイール探しの苦労から回避されました。
何とフォーク長もほぼ同じです。
当然前後共にフルアジャスタブルでO/Hの問題も抱えなくて済みます。
前後ホイールはブレンボですがなかなか良い収まりでマシンが締まってきました、リアは400ccと言う事で4.5インチが組まれて何だか気持ちも高ぶってきました。
残された時間が少ないので、この日後輩がカウルを持ち帰りカラーリングを先行します。
自分はお店に出勤して細かい所の仕上げを社長に命じられました。
今回のカスタムはグレードを上げつつ、メンテナンス性も向上させるといったプロの仕事を見せ付けられたパートⅡでした。