追跡!真実の行方 〜西成・女医不審死 口封じ? 関係者が“謎の焼死”〜
9月13日放送
<事件概要>
2009年11月16日、大阪市西成区を流れる木津川で水死体となって発見された
医師・矢島祥子さん(当時34歳)。
先月22日、遺族は「殺人・死体遺棄」の容疑で告訴状を提出し、警察はそれを受理した。
実は告訴状提出へ向け、遺族が本格的に調査を進めていた時期に、関係者の周辺では
様々な出来事が起きていた。
見え隠れする“犯行グループの影”・・・死体遺棄罪の公訴時効まで2カ月、
現場ではいったい何が!?
先月6日、西成区のアパートで火災が発生し、住人の64歳男性が死亡。
男性は生前、祥子さんとボランティア活動をともにしていた人物だった。
警察は出火原因を「タバコの不始末による可能性が高い」としたが、その死には不可解な点が・・・!
さらに元兵庫県警刑事・飛松氏の身にも“謎の男たち”による拉致未遂事件が!
“犯人グループ”が仕掛けてきた「口封じ」工作!!
さらに仕事で付き合いのあった薬剤師の男性には、不審な電話が!
「何かを探っているというか、脅そうとしている感じ。」
祥子さんの死の真相を追う求める関係者の男性は―
「何で清い者から殺していくのか、怒りを通り越して嘆きしかない。」
祥子さんの死の真相に近づこうとする者たちに起きた“脅迫”や“拉致未遂”。
そして先月、警察への告訴状提出に合わせるかのように発生した火災。
告訴状提出に合わせ、息を潜めていた“犯人グループ”が再び動き始めたのか!?
真実の行方を追った!
|