ゲストさんログイン

ウェブ検索

連日更新!スポーツ総合サイト

[PR]SK-IIサンプルセット実施中

“金メダリスト”内柴被告の心の闇!法廷で明かされたハレンチ三昧

“金メダリスト”内柴被告の心の闇!法廷で明かされたハレンチ三昧
内柴被告

 泥酔状態だった教え子の女子柔道部員=当時(18)=に乱暴したとして準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪の男子柔道金メダリスト、内柴正人被告(34)。本人は「合意の上だった」と無罪を主張するが、初公判では、ハレンチ行為の数々が明らかにされた。なぜ欲望に負けてしまったのか。その「心の隙間」に迫った。

 法廷を驚かせたのは弁護側の冒頭陳述。内柴被告が被害者と行為に及ぶ前、ハーフパンツから自身のイチモツを見せつけていたことが明らかにされた。双方の合意があったことを強調する狙いとはいえ、教え子に対する行為としては異常というほかない。

 精神科医の日向野春総氏は「相手は教え子。『自分が拒絶されるはずがない』という思い込みがあったのだろう」。また、内柴被告を取り巻く環境も心理的な影響を与えた可能性があると指摘、「外国ではメダルを取れば収入は跳ね上がる。ところが日本ではそれほどでもない。『評価の割に経済的成功を手に入れられていない』という鬱屈がゆがんだ性欲を暴走させた可能性がある」と日向野氏は語る。

 一方、1988年カルガリー五輪の男子スピードスケートで銅メダルを獲得した黒岩彰氏(51)は、同じ五輪メダリストとしての立場から、「メダリストというだけで周囲の目は180度変わる。もてはやされるうちに、万能感に浸って自分を見失ってしまったということはあるかもしれない」と分析する。

 もちろんほとんどの五輪メダリストは道を踏み外していないのは事実だ。前出の黒岩氏は「五輪メダリストは、競技だけでなく人間としての成長も問われる。上に行けば行くほど厳しい目で見られる。僕の周りのメダリストでも『こんな重圧を受けるくらいなら、メダルなんて獲るんじゃなかった』とぼやく人もいる。メダルの重みは、そうした社会的責務を含めてのものだと認識しなければ」と語る。内柴被告は、金メダルの真の重みに気づけなかったのか。

すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ


関連ワード:
内柴正人  柔道  男子  スピードスケート  がん  

スポーツトピックス

関連ニュース:内柴正人

関連商品

Yahoo!ショッピング

その他アクセスランキング

おすすめ情報

特集