相模原市のアルバイト男性が無許可で飼育していた毒ヘビ24匹のうちの1匹(神奈川県警提供)【拡大】
毒ヘビ14種類&計24匹を無許可で飼育したとして、神奈川県警相模原署は13日、動物愛護法違反(特定動物の無許可飼養)の疑いで、倉庫作業員のアルバイト男性(23)=相模原市中央区=を横浜地検に書類送検した。相模原署によると、男性は7月に自宅で飼っていたアフリカ原産の毒ヘビ「ニシグリーンマンバ」にかまれ、自ら119番して発覚した。男性は「世界で最も危険な毒ヘビ」といわれる同原産の「ブラックマンバ」も養っていた。