2012・9・11
*河合議員へ辞職勧告決議案、満場一致で可決。
河合氏に対しては、議会が出来る手立てをしていくべきでありますが、氏を相手にする時間がとてつもなく無駄である事を重々痛感しています。
氏の行動に寄り、名古屋市会に対する目線は『素行・倫理観』の問題にまで落とされました。
新聞記事はゴシップ担当に変わり果てている。
その元が、あのリコール活動も含め、先達て活動してきた一人から出てしまった。
またもや、減税日本ナゴヤという自身の所属する会派からで、大変恥ずべき事であり、申し訳ないという気持ちです。
何故ここまで
己が掲げて来た大義に反した事ばかりが連なるのか。
氏に託された方々は、どれだけ悔しい思いをされているでしょうか…
どのような気持ちで氏に託されたのか
それらを思うと、非常に心苦しい気持ちがあります。
そして
一票の重きを、又、知らされました。
―…名古屋市会が、本質を見失わないと良いです。
自分たちから辞職勧告決議案を提出するという事は
『あいつ、目障り。』
からの、
"貶め"に入っていく懸念が、ハッキリ言って
『拭えない』
からであります。
又、そういった疑心が市民の方に在るのは、確かです。
所謂、政局争い
の激化で、市民(国民)そっちのけ状態……
そういう事をしたのだと、自負しています。
我々減税日本関連の28名は、リコールから誕生致しました。
又、現市議全員が全くの無関係ではありません。
減税日本ナゴヤの気持ちと致しましては、当時と只同じ事をしたのですが、当時と立場は異なります。
決議案提出経緯は、私から特にお話致せませんが(ここは幹事長担当・理事会から報告の部分であるかと)
提案者は減税日本ナゴヤですが
満場一致というものが総てです。
そして、
選挙で選ばれた人間を、議会で辞めさせるという事が出来ない。
という現実が、同時に在ります。
選出と当選は、それだけ重要なものです。
選べなくても『行かない』では無く『白票』を投じて、怒りをぶつけて欲しいです。
白票が大半を占める選挙って、一体どんなものになるのでしょう。
選挙制度に切り込む一手になるでしょうか。
メッセージを入れても『無効票』に、なるだけなのです。
選挙制度そのものに対しても、考えさせられます。
名古屋市会議員ですから『この人に入れたい!』という候補が、自分の居住区でなくとも入れられるべきですよね…
何を言いましても
これ以上の『負の遺産』を生まない名古屋市会である様、勤めたく存じます。
ブレない。というのは、"生き物である政治"に対して、対策を論じて初めて成り立つ事だと思っています。
聞かない。のでは無く。
ブレない。は、意固地になる事であると、始末が悪い。
以前から言う様に
政治は結果が総て。
『頑張ったよね。ドンマイ』な、スポーツでは無いのです。(しかし、そこは市民がしっかりと見る事に寄り、次に繋がる要素ではありますか。。。)
決定は、市民生活に直接関わる。
政治は生活の基盤。(国でなく市政であれば尚更に。)
それほどに慎重なもの。
自分の時間を省みず、命懸けで挑んでいる政治家が、どのくらい居るでしょう。
私自身も議会に入り、一年半。
二度目の9月定例会になりました。9定時は予算要望書も作成致します。
何かと体調を崩しやすくなりましたので、不徳の致す所であります。
病まずに頑張ります。
トンデモ議員も存在致しますが、尊敬出来る議員が、数は少なくとも存在致します。
今や立場だけは対等でありますから、
…共に進むべく切磋琢磨して参る所存であります。
党に縛られず
『大局を見る』(この、大局とは市民生活の充実と安寧を指します。)
自身が信じたもの
疑って来たもの
晴れたもの、迷宮入りしそうなもの;…
色々あります。
もう
たった二年半しかありません。
…柵の中に居なさい……
と、
その柵に入っている意味を追求した際に
自身が納得がいかないと、それは疑念に変わる…
柵も無いのに、輪を形成するのが然るべき姿である。
考える事をやめれば楽になる。
考える事をやめるなど、出来るワケも無く。
寧ろ
考える事は、イタズラに増えていく現実を突き付けられます。
生きていると、ぶつかる壁ですね。
どんな世界に居ても、同じの様です。
さて、明日は議案外質問。(14・18・19日構成)
注目しているものが多々あります。
御来場の方は、クッション持参が宜しいかと思います。(狭いし堅いので長時間は厳しいかと…)