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【社会】震災がれき、北九州に到着 西日本初の広域処理2012年9月13日 10時08分
東日本大震災で発生した宮城県石巻市の震災がれきが13日午前、専用船に積まれ北九州港の太刀浦コンテナターミナルに到着した。北九州市内3カ所のごみ焼却場で17日から焼却処分される。震災がれきの広域処理は青森から静岡までの9都県で行われているが、西日本では初めて。 専用船はがれき約800トンをコンテナ106個に分けて積み込み、10日に仙台港を出港した。北九州市はコンテナを仮置き場に移し、一時保管。放射性物質の濃度などを測り、安全性を確認した上で焼却場に搬入する。 北九州市は2014年3月までの1年半に可燃性のがれきを最大6万2500トン受け入れる計画。 (共同)
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