甲状腺検査:福島県外の子供と比較 内閣府方針

毎日新聞 2012年08月26日 09時48分(最終更新 08月26日 13時24分)

甲状腺超音波検査の全県先行検査の順番を待つ親子連れ=福島県川俣町で2011年11月、武市公孝撮影
甲状腺超音波検査の全県先行検査の順番を待つ親子連れ=福島県川俣町で2011年11月、武市公孝撮影

 福島第1原発事故を受けて福島県が始めた子供の甲状腺検査に関連し、国は放射線の影響の有無を調べるために県外でも同様の検査を実施し、今年度中に比較データを得ることを決めた。福島では受診者の約35%にしこりなどが見つかり、県は「良性の小さなのう胞やしこりは通常でもよくある」と説明しているが、通常の保有率の精密なデータがなく保護者の不安が募っている。国の担当者は「比較可能なデータを得て、福島の人々の安心につなげたい」という。

 チェルノブイリ原発事故で子供の甲状腺がんが増えたことから、福島県は昨年10月、震災時に0〜18歳だった県民約36万人を対象に超音波検査を始めた。今年3月末までに受診した3万8114人のうち35.8%にあたる1万3646人で結節(しこり)やのう胞(液体がたまった袋状のもの)が見つかり、186人が2次検査の対象となった。がんが判明したケースはない。

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