その他の配合理論

このページでは主な配合理論では扱わなかった主要な配合理論の亜種や
制限戦エキシビション・最高A3・最高評価額など特定の目的用の雑種の配合理論について扱う。


主要な配合理論の亜種


スワップカップリング改
代を重ねるのに必要な産羽が8羽のスワップカップリング亜種。
まずはABCDの4系統源流を決め、好みの血統効果を持つ始祖を作る。例えばスワップカップリングの例を使うと全青になる。

1 2   3年目 4 5   6年目 7年目以降
   
A B A牝   A B A牡   A C A牝   A C A牡  
B A B牝   B A B牡 休み C A C牝   C A C牡 休み 繰り返し
C D C牝   C D C牡   B D B牝   B D B牡  
D C D牝   D C D牡   D B D牝   D B D牡  

その後、上で作った自家製始祖系統の繁殖牝羽ABCDを使い、新たに始祖にしたい系統をEFGHの4系統決める。
1 2   3年目
E B E牝   E B E牡
F A F牝   F A F牡 休み
G D G牝   G D G牡
H C H牝   H C H牡

4 5   6年目 7 8   9年目 10年目以降
   
E G E牝   E G E牡   E F E牝   E F E牡  
G E G牝   G E G牡 休み F E F牝   F E F牡 休み 4~9繰り返し
F H F牝   F H F牡   G H G牝   G H G牡  
H F H牝   H F H牡   H G H牝   H G H牡  

メリット
目的の血統効果を持った始祖の大量生産が可能。
その他基本的なメリットはスワップカップリングと同じ。

デメリット
代を重ねるのに必要な産羽が8羽とスワップカップリングより多い。
その他基本的なデメリットはスワップカップリングと同じ。


×12コンビネーション改
×12コンビネーションの改良型亜種。

1代目
♂5×♀1→♀5 ♂5
♂6×♀2→♀6 ♂6
♂1×♀3→♀1 ♂1
♂2×♀4→♀2 ♂2
♂3×♀5→♀3 ♂3
♂4×♀6→♀4 ♂4
2代目
♂2×♀1→♀2 ♂2
♂1×♀2→♀1 ♂1
♂4×♀3→♀4 ♂4
♂3×♀4→♀3 ♂3
♂6×♀5→♀6 ♂6
♂5×♀6→♀5 ♂5
3代目
♂4×♀1→♀4 ♂4
♂3×♀2→♀3 ♂3
♂6×♀3→♀6 ♂6
♂5×♀4→♀5 ♂5
♂2×♀5→♀2 ♂2
♂1×♀6→♀1 ♂1

※以降は1代目→2代目→3代目とひたすら繰り返す。
※♂1~6は全て違う発祥地のものを選んでください。

メリット
配合の組み合わせが分かりやすくなった。
その他基本的なメリットは×12コンビネーションと同じ。

デメリット
基本的なデメリットは×12コンビネーションと同じ。


×16コンビネーション
代を重ねるのに必要な産羽が16羽の×12コンビネーション亜種。

1代目
♂1×♀3→♀1 ♂1
♂2×♀4→♀2 ♂2
♂3×♀5→♀3 ♂3
♂4×♀6→♀4 ♂4
♂5×♀7→♀5 ♂5
♂6×♀8→♀6 ♂6
♂7×♀1→♀7 ♂7
♂8×♀2→♀8 ♂8
2代目
♂1×♀2→♀1 ♂1
♂2×♀1→♀2 ♂2
♂3×♀4→♀3 ♂3
♂4×♀3→♀4 ♂4
♂5×♀6→♀5 ♂5
♂6×♀5→♀6 ♂6
♂7×♀8→♀7 ♂7
♂8×♀7→♀8 ♂8
3代目
♂1×♀8→♀1 ♂1
♂2×♀7→♀2 ♂2
♂3×♀2→♀3 ♂3
♂4×♀1→♀4 ♂4
♂5×♀4→♀5 ♂5
♂6×♀3→♀6 ♂6
♂7×♀6→♀7 ♂7
♂8×♀5→♀8 ♂8
4代目
♂1×♀6→♀1 ♂1
♂2×♀5→♀2 ♂2
♂3×♀8→♀3 ♂3
♂4×♀7→♀4 ♂4
♂5×♀2→♀5 ♂5
♂6×♀1→♀6 ♂6
♂7×♀4→♀7 ♂7
♂8×♀3→♀8 ♂8

※以降は1代目→2代目→3代目→4代目とひたすら繰り返す。
※♂1~8は全て違う発祥地のものを選んでください。

+  血統表例は格納しました。

メリット
クロスが4×4から5×5になった事で、虚弱体質になる確率が少し下がる?
その他基本的なメリットは×12コンビネーションと同じ。

デメリット
代を重ねるのに必要な産羽が16羽と×12コンビネーションより多い。
その他基本的なデメリットは×12コンビネーションと同じ。


特定の目的用の雑種


ギャンブル配合
A3更新目的などに使われる配合理論。親の長所をバラす、最高値平均を上げるとも呼ばれる。
基本的に仔羽の能力値は両親の能力値の高い方を最高値、低い方を最低値として計算される事を利用する。

簡単な実践例を上げると
A3170のチョコボを目指す時に、まず先行力180程度の牡羽A、瞬発力180程度の牡羽B、加速力180程度の牝羽Aを
「種牡羽遺伝子の冷凍保存」や「種牡羽の始祖化」を利用するなどして用意する。
その後、牡羽A (先180、瞬?、加?) と牝羽A (先?、瞬?、加180) を配合して牡羽C (先180、瞬?、加180) を作り
牡羽B (先?、瞬180、加?) と牝羽A (先?、瞬?、加180) を配合して牝羽B (先?、瞬180、加180) を作る。
最後にその牡羽C (先180、瞬?、加180) と牝羽B (先?、瞬180、加180) を配合し
目的のA3 (先170、瞬170、加170) が出るまでひたすら産み分けを繰り返して完成させる。この例の場合、かなり粘ればA3175近くも狙えると思われる。

※単能力を上げる時は一気に上げようと無理をせず、少しずつでもいいので上げていくようにする。
※単能力特化後の組み合わせ方は、単純に冷凍配合するだけでは高い配合効果は期待できない。
  そのため、トーナメント配合等と組み合わせてより多くの配合効果が乗るように工夫するべし。
※A3:180を目指すなら単能力は190以上、A3:170を目指すなら単能力は180以上といった感じで、最高値平均-10あたりを出す事は十分可能。

メリット
A3更新では結構使われるらしく、効果は実証済み。

デメリット
単能力特化を作る段階の産み分けも含めると、全体の産み分け量はかなりの数になる。
配合の最終段階までいかないと、エキシビションなどに出せる競走羽が生まれない。


トーナメント配合
もっとも基本的で応用範囲の広い配合理論。自分で1から血統表を書いて組み合わせを決めていく。
他の主要配合理論のような、決まった型にチョコボを当てはめていく配合ではないため
自分の血統構築方法に基づいて、血統効果・配合効果の種類、数、発生タイミングを自由に調節できるのが特徴。

そのため、スワップカップリング×12コンビネーション冷凍配合等の永久配合に移行する前の血統効果選定・特性選定に使われたり
単能力を伸ばした後の掛け合わせ(ギャンブル配合)に使われる事が多い。
ギャンブル配合の掛け合わせで使われる場合は、最終配合とその前の配合で「シブい配合」が発生するように組み合わせを決める事が多い。

メリット
自由に組み合わせを決めるため、多くの場面に応用が利く。
A3更新目的のギャンブル配合の締めでも結構使われるらしく、効果も実証済み。

デメリット
締めの配合があらかじめ決まっているため、能力が足りないのでもう1代、といった事ができない。
その時々に応じた効果的な血統表の作成には、相応の知識と経験が必要となるため難易度が高い。




当ページの訪問者数
本日 3 人
昨日 15 人

合計 14130 人


|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

メニュー


攻略

データ

その他

外部リンク






更新履歴