解決済みの質問
任意の数字(正の数)がいくつかあり、それを任意の範囲(例:0から1など)に収めて、エクセル上で1軸上にプロットしてるような図にして各々の値の関係性を「目でみてすぐわかる」感じに表現したいと考えています。
質問1:
こういった場合、常套手段になる計算方法や関数などはありますか?
検索しようと思っていますので、検索用の言葉を教えていただけたら幸いです。
質問2:
また、今回無理に下記の方法を考えて乗り切ってしまいました。
根拠を問われたときに「適当にひねり出しました」と正直に言えばいいのですが、もし何か名前がついていたら教えてください。(「調べてみたら○○という方法でした」と言いたい。)
■考えてみた方法
グラフの描画を考えると、
X軸に入る任意の数字(正の数)がいくつかありそれが一定の範囲に収まる
かつ
Y軸は常に0
という風な表を作っておく必要があると考えました。
そこで、
X軸の値が必ず0から1の間に収まるように次の式を作りました。
(個別の値-最小値)/(最大値-最小値)
■値を入れて計算してみました
値
a 5
b 7
c 8
d 20
e 30
f 0.5
これを0から1の間に収めたい
最大値 30
最小値0.5
aのX軸=(a-最小値)/(最大値-最小値)=(5-0.5)/(30-0.5)
という風にb~fを計算して次のような表を作る。
X軸 Y軸
a 0.15 0
b 0.22 0
c 0.25 0
d 0.66 0
e 0.00 0
f 1.00 0
散布図にすると、X軸上の0~1の範囲に点が収まる。
投稿日時 - 2011-10-13 22:14:35
正規化とか規格化といいます。
今回は最大値と最小値の幅を基準にして規格化したわけですが,データのばらつき(標準偏差)を1として規格化(正規化)するような比較のしかたをする場合も多くあります。
参考例:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%8C%96
投稿日時 - 2011-10-13 22:44:07
お礼
言葉、多くある方法をどちらも教えていただけて、とても助かりました。
「最大値と最小値の幅を基準にして規格化」なるほど!雰囲気でしたことですが、たしかにwikipediaにあるようなことをしてましたね。
少し検索して、今しがた、標準偏差の計算方法もなんとか理解しました。(各値の平均との差を二乗して、全部足して、値の個数で割ったあと、ルートを使って二乗を解除する)
この標準偏差を1として、各値の偏差(各値の平均との差)の点が周りに並ぶようなグラフを描くと、よさそうですね!!
ありがとうございました。
投稿日時 - 2011-10-14 12:28:06
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