隊員ら、安全守る決意新た 滋賀県警高速警察隊、栗東に移転
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大津市と三重県亀山市を結ぶ新名神高速道路が23日に部分開通するのを前に、滋賀県警高速道路交通警察隊は6日、本隊を名神高速道路の彦根ICから栗東ICに移転し、開所式を行った。隊員や関係者ら約60人が参加し、高速道路の安全を守っていく決意をあらためて誓った。 新名神が県南部を通るため、交通の集中などを考慮して、移転することにした。本隊のあった彦根ICは分駐隊が残り、新名神には信楽ICに分駐隊を新設する。 式では、安森智司県警本部長が「安全、安心を確保する司令塔として十分に機能してくれると信じている」とあいさつをした。最後に、高速隊の川合明隊長が作詞し、音楽隊の池内孝次楽長が作曲したオリジナルの隊歌を合唱した。 |