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テレビ局社員装い強制わいせつの疑い9月13日 0時42分
福岡市に本店がある福岡銀行の社員の男がテレビ局の社員を装い「撮影させてほしい」などと18歳の女子大学生を誘ってわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、福岡市中央区に本店がある福岡銀行のソリューション営業部・副部長の椋本一郎容疑者(48)です。
警察の調べによりますと、椋本容疑者は、ことし4月、福岡市にある民放テレビ局の社員を装い、18歳の女子大学生に「撮影させてほしい」などと声をかけて博多駅のビルの屋上に誘い出し、再三にわたってポーズをとらせながら体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いがもたれています。
調べに対して、大筋で容疑を認めているということです。
警察によりますと、椋本容疑者は、女子大学生にテレビ局の社員証のようなものを見せて信用させていたということです。
福岡市内では、3年前から同じような手口で女性が被害を受ける事件が相次いでいるということで、警察がさらに調べを進めています。
福岡銀行は「深くお詫び申し上げます。事件を厳粛に受け止め、詳細が判明し次第、しかるべき処分を行います」とコメントしています。
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