iPhone 5のディスプレイサイズ

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iPhone 5のディスプレイサイズHMDT Blog

その昔、最初のiPhoneが登場したときは、ガラケーのコンテンツ制作者に対して、「いやー、iPhoneアプリ作成は1モデルしかないから、楽勝っすよー」と、鼻高々だったわけですよ。iPhoneの新しいモデルがでても、画面解像度は同じだったから、「うんうん、分かってるよねー、Appleは」という感じだったんですよ。

iPadが出たときは、「うぐっ」となったけど、「まぁ、あれは別のデバイスだからね。1つのデバイスに凝り固まるのはよくないしぃ。これで、アプリの売上が倍になってくれれば…」といって対応したんですよ。ぜんぜん倍にならなかったけど。

Retinaディスプレイのときは、「ぐはぁっ」って感じだったけど、「さ、さすがApple!画像ファイル名に@2xを付けるだけでRetinaに対応してくれるなんて。わ、分かっているはずなんだよな?はぁはぁ」といってごまかしたんですよ。@2x付けるだけじゃ、ぜんぜん駄目だったけど。

そして、ついに来ました。もう、なんのいい訳もできないときが。iPhone 5の登場です。その解像度は、640×1136。なにそれ?!1136って、ねぇ、なあに!?いままでのものよりも、176ピクセル増えたって。176って何?

「ふ、解説しよう。176とはRetinaディスプレイでの値で、通常ディスプレイならば88ピクセル。これは、44ピクセルの2倍ということだ。44というのは、iPhoneの中では重要な意味を持つ値で、ユーザが指で操作可能な適切な大きさが、44ピクセルなのだ。ナビゲーションバーの高さなどはこの値になっている。その2倍の大きさだけ増やすとは、さすがApple、分かって…」

分かってねーよ!

ま16:9ってことなんだけど、ビデオ屋さんはいいにしても、整数値で割り切れてくれないとアプリ屋は困るんだよなー。

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