最近、お問い合わせのあった件です。
『幼稚園の夕涼み会で花火を揚げたいのですが・・・』
ここでちょっと一言
ほとんどの人が3個のデマに惑わされているのです。
@花火を打ち揚げるには警察の許可が要る!
A花火は高い!1発何万円もする!
B花火は人の迷惑になる!
解説
@について
使用する数量やサイズによっては許可申請は免除されます。
参考⇒http://ikushimafireworks.web.fc2.com/exemption75.html
学校系の花火のほとんどが許可を必要としない内容です。
Aについて
もし1発2万円するとしたら5000発の花火は1億円?そんな!
花火玉はサイズによって価格が違います。
県内の花火大会での消費数量の約1/3は@一升瓶くらいの価格なのです。
つまり『父ちゃんが焼酎一升我慢したら花火玉1発が揚がる』と言えなくもないのですw。
※マイン系打ち揚げ花火はさらにお手軽価格なのです。
Bについて
せっかくやるのであれば地域の人にも楽しんでいただく配慮は必要ですね。
これからは地域の絆が見直される時代です。
ぜひご活用ください。
で具体的には(無許可消費でお話します)
場所が必要ですね
無許可消費と言えども保安距離は原則確保していただきたいです。
保安距離⇒http://ikushimafireworks.web.fc2.com/secureldistance.html
仕掛け花火系なら20m 2号玉の打ち揚げなら50m
私有地で確保できないなら近隣の田んぼや農道を借りる方法もあります。
また、幼稚園の送迎バスで近くの川原に行き花火見物!な粋な方法もあります。
開催時期ですが
夏にこだわらなくてもいいかと思います。
夕立や台風を心配するより、秋など、落ち着いたシーズンもオススメです。
必要スタッフ
これは保護者の出番です。
子供たちに安全に楽しんでもらうためにはしっかり警戒員として働いてもらいましょう。
具体的には安全距離の確保の為のローピング作業や、万が一の火災の対策です。
花火の始まる10分前から警戒し花火後10分ほど火の確認をします。
予算
これはホームページのどこかに書いてあります。
まぁお気軽にお問い合わせください。
※上記内容は大分県の基準と価格を基に記述しております。
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