警察署を襲うほど第三国人の無法ぶりはひどかった。
写真右は、昭和21年6月6日、マッカーサー暗殺未遂で捕えられた青年。この犯人は、共産党に入党したばかりの20歳の青年と発表された。写真下は、闇市での朝鮮人対ヤクザの抗争事件で、双方から押収した武器。昭和21年10月17日。当時は警察署を襲うほど、第三国人の無法ぶりが目立った。写真左は、昭和21年6月20日、日本の将来を憂えて、警視庁の玄関前で割腹自殺をした元陸軍少佐の遺品と檄文。
「記録写真・終戦直後（下）」三根生久大（光文社カッパブックス）1974年、176～177頁
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朝鮮人やシナ人などの第三国人とヤクザとの争いが絶えなかった。
昭和20年から21年までの闇市は、ヤクザが支配していた。東京は新宿の尾津組、浅草の芝田組、池袋の関口組、そして新橋は上の写真の関東松田組などである。しかし、朝鮮人や中国人など第三国人が「戦勝国民」として、その特異な立場と力で、一つの勢力をもっていた。そこで、組と組の争いのほか、第三国人との争いが絶えなかった。
「記録写真・終戦直後（下）」三根生久大（光文社カッパブックス）1974年、17頁
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日本の裏社会 公安 菅沼光弘
http://www.youtube.com/watch?v=kr1rvu5vR40
ヤクザの実態、在日と山口組の関係などについて
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