EMで次世代を守ろう 〜母から母へEMセミナー〜 |
「被災地から学ぶ緊急勉強会・母から母へEMセミナー」が、2月18‐19日に山形県かみのやま温泉で開催。EM女子会(小野田明子、鹿島祐子、城戸マツヨ)とNPO法人チェルノブイリへのかけはし(代表:野呂美加)の共催で、山形県のU-net世話人遠藤かつゑさんのグループも含め多くのEM関連団体が協力し、延べ約330人が参加。比嘉先生のメッセージ(節子夫人が代読)で始まり、U-netからは、福島県下のEM培養拠点が協力する旨を伝えた。
放射能汚染はEMで減らせる!
新谷正樹さん(EM研究機構)は、EMが放射能を減少させるメカニズムはまだ証明できないが、EMの事例が充分に実証しているし、微生物に関する最新研究もEMの効力を示唆していると説明。
体内被曝もEMで減少
2010年に日本で保養したベラルーシの子供達9人(総数15人)は放射性セシウムが検出不可。諸外国で保養した子供達の中で減少率が最も高かったのはEMXを飲んで日本で保養した子供達だったと野呂さんは報告し、EMを積極的に使うよう力説。
切望される安全な有機食材
EM栽培農家は汚染された畑でも放射能が検出されない作物を生産しているが、「信頼できる有機農産物の入手はどうしたらできるのだろうか」と、福島の母達は問いかけ、答えを探している。
ベラルーシの子供達の体内被曝量の減少率(2010年保養前後)
(ベラルード研究所発表、野呂美加さん提供、U-net日本語注訳)