【スーパーサイズミー】
(ニューヨーク大学)マリオン・ネスル[Marion Nestle]
WHO(世界保健機関)と(FAO)国連食料農業機関が発表した砂糖が添加された食品の摂取を大幅に減らすようにと消費者に呼びかけるガイドラインを発表するというニュースに対し砂糖業界団体は政府機関に対し圧力をかけてきた。米国砂糖協会のロビー部門のビッグシュガーは毎年WHO(世界保健機関)の年間予算の22%に当たる4億ドルという高額な援助をしている。
その4億ドルの援助を打ち切りにするという形で圧力をかけてきたのである。(WHO)世界保健機関は砂糖業界との対立を避けようと、砂糖摂取に関するガイドラインの見直し変更した。その強大な力は世界中に触手を広げています。
この見えない影響力は、意識しないところでマスコミを使った執拗な刷り込み活動も行われております。お金で動かされた著名な医者や研究者はメーカーに頼まれてビデオを制作したり、「あなたの脳に砂糖は足りていますか?」と宣伝してきます。
※肥満を招く甘い誘い:ビッグシュガーロビー活動の全てをカナダのギャラフィルム制作が真相に迫ったドキュメンタリー動画となります。
【参考資料】
・Big Sugar lobbies Congress to stop WHO funding
・NEW FARM
「あなたの脳に砂糖は足りていますか?」に完全にだまされ病気になりました、あいすですw(笑顔)
最近、「医学常識はウソだらけ」という本を読みました。
重度の糖尿病をわずらっている95歳の著者が元気でいる理由。
それは高たんぱく質、メガビタミン、スカベンジャーの3つがあるからです、というものです。
少し古い内容になりますが、(マグネシウムとカルシウムは1:2とか、ブドウ糖が唯一の脳のエネルギーとか)
ここには、砂糖はとっても問題ないと書かれていました。
もちろん、とらないに越したことはないと、私も考えてはいますが、ちょっと考え方が変わりました。
砂糖が悪なわけでなく、自分が砂糖に耐えられない体にしてしまったのではないか、と。
治らない、と医者には言われたけれど、アレルギーのようにある程度までは大丈夫になるのではないか、と。
ホメオスタシスはやはりスゴイと思います。だから、もう少ししたらちょっと挑戦します。
日本酒は飲めなくても、梅酒くらいは飲めるようになりたいと思っていますww
どうも!あいすさん。こんばんは。お返事遅くなりました。
全ては個人の適量なのでしょうね。許容量など個人差がありますからね。ただ砂糖摂取を繰り返すと以前より多くの砂糖を摂取する傾向がありますので注意が必要です。
砂糖が作られた当時は画期的な加工物だったのでしょう。パンに入れてもよし料理に加えれば味が良くなったりと。よいところばかりだったんですね。多量に含めれば保存料としての効果も期待できますから一石二鳥ってやつですね。おせち料理なんかも年を跨いで労働しないよう食料に保存効果を持たせるよう砂糖を多量に使用しました。砂糖が世界中に受け入れられ、様々な形で食文化に浸透し発展してゆきました。現在それにたずさわる産業が増えて、それで飯を食べる人間が増えたということです。砂糖や小麦粉が体に悪いとなると色々と問題が起こるのでしょう。
激しい運動後に失われたエネルギーをリカバリーする意味で優れた砂糖。薬的な使い方が賢いかもしれませんね。避けても他からの炭水化物食品から十分摂取できます。あいすさんも私も許容量を超えた白い脅威を摂取した為に体内に不具合が起きた訳ですね。