PCが重い:SearchIndexer.exeを止めてみる
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ふと、妙にPCが重いことに気付きました。
タスクマネージャーで見てみると、メモリ消費の多いプロセスとして「SearchIndexer.exe」なるものが動いていました。
SearchIndexer.exeとは?
ファイル検索を速く行うためにインデックスを作っておくプログラムです。
Windowsを起動すると自動的に作動するらしい。以前にタスクマネージャーを見て見当たらなかった(上位に見覚えがなかった)ので、動いているときと止まっているときがあるようです。
止めたい、大丈夫?
SearchIndexer.exeを止めておいても、Windowsシステムの基本動作には、全く関係ありません。
SearchIndexer.exeは、インデックスつまり検索の時に使う目次をあらかじめ作っておく機能です。ですからPC内部検索など検索をする場合に多少遅くなるなどの弊害が出るかもしれません。それが許せるなら、必要に応じて各自の判断で止めても良いでしょう。また必要に感じたなら復帰させるのも難しくありません。実際に検索が速く(遅く)なるかについては検定していません。
止めるには?
WindowsXPでの説明になりますが、以下のようにします。
- 左下[スタート]から
- [コントロールパネル]を開く
- [パフォーマンスとメンテナンス]、[管理ツール]、[サービス]を順次開く
- [Windows Serch]を右クリック、[プロパティ]、“スタートアップの種類”を「無効」、“サービスの状態”を「停止」
これでSearchIndexerは停止します。
起動させるには?
- 左下[スタート]から
- [コントロールパネル]を開く
- [パフォーマンスとメンテナンス]、[管理ツール]、[サービス]を順次開く
- [Windows Serch]を右クリック、[プロパティ]、“スタートアップの種類”を「有効」、“サービスの状態”を「起動」
これでSearchIndexerは動き始めます。