WindowsVistaが重い件、SearchIndexerが主犯
うちのびすたん、最近(というかもう1年くらい)重い。何が重いのか調べようと、MS本家から便利なツールをゲットした。
タスクマネージャより詳細なプロセス(実際に実行しているプログラム名やサービス名等)を見る事ができる。
項目名(例えばProcessとか)で右クリック、「Select Columns...」というメニューが選べる(しか選べない)ので是非次の項目を表示するよう変更してほしい。
・「Process Performance、I/O Read Bytes」
・「Process Performance、I/O Write Bytes」
さぁ、これでHDDなりのI/O量が見られるようになった。びすたんの起動直後、重い中なんとかProcess Explorerを起動してI/O量に着目していると、どうも起動直後、プロセスの起動が落ち着いた中でも1つだけガリガリ読み書きしているプロセスを発見。それが首記のSearchIndexerだ。
コンピュータ内のファイルに見出しを付けて検索を早くしよう、みたいな機能のためのサービスらしいが、正直邪魔。というわけで早速サービスを開始しないよう設定を変更した。
アイコン「コンピュータ」を右クリックしてメニュー「管理」を選択、ウィンドウ「コンピュータの管理」が表示される。
ツリーの中から一番下の「サービスとアプリケーション」→「サービス」を選択すると、サービス一覧が表示される。
名前「Windows Search」のサービスを見つけてダブルクリック、ウィンドウ「Windows Search のプロパティ」が表示される。
スタートアップの種類を「無効」に、サービスの状態を「停止」にそれぞれ変更してウィンドウを閉じる。
これできちんと軽くなったか確認できるので、びすたんを再起動する。(動作確認したくない、せっかく起動したのに再起動したくない、という方はしなくてもかまわないヨ) 私のびすたんでは、再起動が億劫にならない程度には軽くなった。一通りプロセスが起動し終えてからのもっさり感は無くなった。ウィルスバスター2009も自動で起動するが、それも含めて起動が早くなったように感じる。やっぱり悪さをしていたのはSearchIndexerだったようだ。
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以前、SearchIndexerが主犯、という記事を書いたけど、それでも鳴り止まないHDDのシーク音。
調べてみると、どうもVistaのOSレベルで、HDD毎にシステムボリュームインフォメーション(System Volume Information)てのが有効になってるらしい。
いらね。
マイコ…続きを読む
検索からこのページを見ました。
明らかにSearchIndexerが重いのが分かっていたので、分かりやすい対処方法が載っていて助かりました。
お役に立ててよかったです ヽ(*´ω`)ノ
( ・ω・)ついでにSuperfetchっていうサービスも無効、停止にすれば起動直後でもマシな挙動になりますよー。